サラダやサンドイッチの具材など、毎日の食卓に大活躍のレタス。
生で食べることが多いからこそ、鮮度の良いものを選びたいですよね。
実は、軽いほうが美味しいって知っていましたか?
「選び方全然違ってた」と思う人がいるかもしれません!
今回は、新鮮で美味しいレタスを見極めるための3つのポイントをご紹介します!
編集部でも「えぇー、知らなかったぁぁぁぁ!!!思ってたのと逆ぅぅぅっっ」という驚きの声があがったレタスの“衝撃”事実です!
■チェック①:葉がみずみずしくハリがある
まずは、レタスの「葉」に注目しましょう。
新鮮なレタスは、葉がみずみずしく、葉先までしっかりとハリがあります。
葉がしおれていたり、柔らかくなっていたりする場合は、水分が抜けて鮮度が落ちている証拠。また、外側の葉が濃い緑でしっかりしているものは、内部も新鮮なことが多いです。
■チェック②:芯の切り口が白く、大きすぎない
次に、「芯」の状態も大事なポイント。
新鮮なレタスの芯は、切り口が白。赤く変色している場合は、収穫から時間が経ち鮮度が落ちてきています。
また、芯の大きさは10円玉くらいがベストサイズ。芯が大きすぎるものは、葉が固いことが多いです。
■チェック③:持ってみると思ったよりも軽い
最後に、レタスを手に持って「重さ」を確認します。
重いほうが葉が詰まっていて美味しいのかな?と思うかもしれませんが、実はレタスは軽いほうが美味しいんです。
重いレタスは育ちすぎて葉が固かったり、苦みがあったりすることも。軽いほうが葉の巻きがゆるく、ふわっとした食感が楽しめますよ。
■チェック④:カットレタスは芯の高さも要チェック
1/2玉など、カットレタスは芯の高さもあわせてチェックしてみてください。
芯が伸びすぎて高さのあるものは、葉が固く苦味がある可能性が高いです。なるべく芯の高さがないものを選べば、葉が柔らかく、口当たりも◎
食欲の落ちる暑い季節でも、さっぱりといただけるレタス。
チェックポイントを参考に新鮮なレタスを選んで、美味しく夏バテを防ぎたいですね。
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<取材・編集:GourmetBiz編集部>