いま、Xを中心に爆バズりしている料理本があるようです。
「これいい」「ありがたいよ」という声が多数上がっている『炊飯器でかんたん! ちゃ豆さんちの幼児食レシピ』。
何に特化しているかというと、幼児用に作ったものを後から大人向けに調味料を「ちょい足し」することで、家族全員分の料理に発展させられるというもの。
へぇぇぇぇぇーーーーーっ!たしかにめっちゃ便利!
言われてみれば「たしかに」ではありますが、ありそうでなかったこの特化型は、子育て世代にとって救世主となる本になっているようです。
(画像:Amazonより)
■幼児食の神レシピ本が話題
話題になっているのは、今年5月に発売された『炊飯器でかんたん! ちゃ豆さんちの幼児食レシピ』というレシピ本。
(画像:Amazonより)
著者は、インスタグラムで炊飯器を使った幼児食レシピが人気の「ちゃ豆」さん。この本では管理栄養士の中村美穂さんも監修として携わっています。
ちゃ豆さんの幼児食づくりのモットーは「幼児食のハードルを低くする」こと。
子育て中でも、少しでもゆとりを持ち、家族で楽しい時間を過ごしてもらいたいという想いが込められているようです。
本書では、炊飯器を使った幼児食のレシピを88品紹介。インスタグラムで反響があったレシピをパワーアップしたものや、新作レシピも多数掲載されています。
炊飯器を使うということもあって、調理中に料理から目を離し、子どもに集中できる点が人気のようです。
ワンプレートから、同時調理できるおかずや、肉・魚の主菜、ごはん・めん、スープまで、子どもが毎日飽きずに食べられるようにレパートリーが豊富なのも本書の特徴です。
1歳半~5歳頃まで、離乳食を卒業してから大人と同じ食事がとれるまでの“幼児食”。
幼児食は薄味のため、大人には塩味や辛味が物足りなく感じることがありますが、別で用意しないで済むというのがメリットとなっています。
この本では、大人用に調味料をちょい足しするアレンジ方法が紹介されており、大人用のメニューをわざわざ別に作る必要がないというのも嬉しいポイントです。
■「調味料の目安がわかる」と感謝の声
本書を参考にして、実際に幼児食を作った人からは、このような声が。
「早速ちゃんとホットクック活用できてて偉い」
「今日これの肉団子スープ作ったらおかわり要求されて幸せでしたホットクックの無水キーで作ったよ」
(画像:Amazonより)
自動調理鍋『ヘルシオ ホットクック』での調理に関するコメントが上がっていました。また、幼児食は調味料の加減がとても難しいため、ネットではこのような声も。
「減塩の具合とか薄味の塩梅がむずいから子どもベースにしてもらえると超楽だよね」
「ありもの使いたいから材料は結構アレンジしちゃうけど調味料の目安がわかるのだけありがたいよ」
そして、これから幼児食が始まる子どもがいる親からはこのような声が。
「うちの子には、まだ早そうだけど、とってもありがたや」
「こっちは炊飯器特化で良さそう!そろそろ幼児食の時期だから紙の本欲しいと思ってたとこだしこれいいかも」
炊飯器で作れることや、大人用のアレンジ、調味料の加減までわかるという点が好評のようです。
※情報は掲載時点のものです。
<取材・文・編集:GourmetBiz編集部>
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