甘くてみずみずしい、彩りにも役立つトマト。
冷蔵庫で保存するよりも美味しくなる上級者テクがあるようですよ!
編集部でも
「そうだったんか」
「すぐやる」
「絶対やる」
と仰天の声が続出した保存方法を紹介します。
■冷凍トマトのメリットって?
トマトが特に美味しい旬の時期はまとめ買いしたくなるけれど、使い切れるか心配でもありますよね。
そんなときにおすすめなのが、トマトの冷凍保存。長持ちするだけでなく、生のトマトにはないメリットがたくさんあるんです。
冷蔵保存では1週間ほどしか日持ちしないトマト。
しかし、冷凍することで1か月ほど保存できるようになります。
また、栄養や美味しさの劣化を防ぐことができるほか、細胞が壊れることで、生の状態に比べて旨みが出やすくなるんです。
さらに、解凍の手間なくそのまま料理に使えてとっても便利。
おまけに、面倒な皮剥きも水にさらすだけでツルッと簡単にできちゃいます!
こんなにメリットがあるなら、活用しない手はないですね♪
■トマトの冷凍保存方法
まず、トマトをよく洗って水気を拭き取り、ヘタを取ります。
果物ナイフなど、小さめの包丁でくり抜くようにすると取りやすいですよ。
1つずつラップで包み、冷凍用の保存袋に入れます。
しっかり空気を抜いてから袋の口を閉じ、酸化や乾燥を防ぎましょう。
ミニトマトの場合は、ヘタを取ったらそのまま保存袋に入れてOK。
トマト同士がくっつかないよう、平らにして冷凍庫に入れてください。
■冷凍トマトの美味しさ活かす!おすすめ調理方法
冷凍したトマトは、解凍せずにそのまま料理に使えます。
いろんな料理に使えるけれど、暑い夏におすすめしたいのが冷たさをそのまま生かした調理。
皮をむいて丸ごと出汁浸しや、カットして素麺や冷製パスタにトッピングすればさっぱりと爽やかな味わいが楽しめます。
また、すりおろしてガスパチョやシャーベットにすれば、シャリシャリとした食感で食欲がないときにもぴったりの美味しさ!
うんまそぉぉぉ♡
美味しさと栄養をキープしつつ、解凍いらずで便利な冷凍トマト。
暑い夏にぴったりですね♪
※情報は掲載時点のものです。
<取材・編集:GourmetBiz編集部>