【ガチ勢取材】トップバリュのウインナー買うならどれ!?「おすすめしたい」「皮に違和感……」5品実食《画像あり》

投稿日:2024/07/19 10:55 更新日:

驚くほどたくさんあるトップバリュのウインナー。

量と味、タイプが異なるので、どれを選べば良いか迷ってしまいます。

今回は、数あるトップバリュウインナーから「チキン&ポーク、あらびきポーク、JAS特級あらびきポーク、皮なしミニ、フリーフロム」の5つの商品をピックアップ。

それぞれのウインナーの特性や、どの商品がおすすめかを本音でお伝えします。

トップバリュ「ウィンナー」

※「トップバリュ」に詳しいヘビーユーザーが実際に購入して真剣に使いました。実体験をもとに、本音・本心で評価しています。

【1】価格重視の商品です

チキン&ポークウインナー(税抜328円)

トップバリュ「ウィンナー」

とにかく量がたっぷり!

パッと見て、一番チープな印象…。「質より量」だと推測されます。

「チキン」が入っている「うす皮」タイプです。

トップバリュ「ウィンナー」

原材料は、最初に「鶏肉」で、次が「豚肉」ではなく「豚脂肪」!?

豚肉よりも豚脂肪のほうが多いんですね…。

トップバリュ「ウィンナー」

うす皮タイプなので、パリッとしていません。まるで、小さいフランクフルトのようです。

トップバリュ「ウィンナー」

味は…パサパサしていて、しょっぱい!

焼いてそのまま食べるのは、正直辛いです。

でも、小さく切って、パスタやスープに入れたり、アレンジすると食べやすくなります。強めの塩気が野菜によく合います。

トップバリュ「ウィンナー」

大容量で低価格。特別美味しさを求めない、価格重視の商品です。

【2】口に皮が残ってしまいます

あらびきポークウインナー(税抜258円)

トップバリュ「ウィンナー」

トップバリュのウインナーといえば、こちら。

二袋パックになっていて、他メーカーの同じタイプの商品よりも安さが目立ちます。

トップバリュ「ウィンナー」

原材料は、一般的でしょうか。

トップバリュ「ウィンナー」

太くて短くて、プリップリ!焼くだけで美味しそうです。

トップバリュ「ウィンナー」

でも、味はちょっと微妙…。

噛むとパリッとしていて、脂がジュワーっと出てきます。

でも、個人的にこの脂っぽさが苦手です。

そして、皮に違和感…。

噛んでいると、口に皮が残ってしまいます。

「この皮、何でできているんだろう?」と疑問に思ってしまうくらい…。

トップバリュ「ウィンナー」

ウインナーコーナーにズラーっと陳列されていますが、あまりおすすめできません。

【3】「あらびき派」の方におすすめです

JAS特級あらびきポークウインナー(税抜198円)

トップバリュ「ウィンナー」

JAS特級!前述の「あらびきウインナー」よりも高級感があります。

「食肉加工マイスター監修」なので、同じ”あらびきウインナー”でも間違いない美味しさを求めるならこちらを購入するでしょう。

トップバリュ「ウィンナー」

原材料は、比較的少なめ。

豚肉は外国産オンリーではなく、国産も使用されています。

トップバリュ「ウィンナー」

一本がしっかりとした大きさで、形は真っ直ぐそろっています。

トップバリュ「ウィンナー」

味は、ウインナーらしくて美味しい!

パリッとして、程よい肉汁。塩加減がちょうど良くて味にクセがありません。

外の皮は口に残ることなく、自然な食感です。

トップバリュ「ウィンナー」

パリッと感を求める「あらびき派」の方におすすめです!

【4】お子様にぴったりなウインナー

皮なしミニウインナー(税抜98円)

トップバリュ「ウィンナー」

トップバリュには皮なしタイプのウインナーも充実していますが、こちらの商品には「カルシウム・鉄分」という嬉しい栄養が入っています。

一袋98円は安い!

パッケージの写真のように、お弁当に最適なミニサイズです。

トップバリュ「ウィンナー」

原材料は、トップに鶏肉、次いで鶏皮。

ほぼ、鶏肉からできているウインナーのようです。

トップバリュ「ウィンナー」

うす皮なのでパリッとしていませんが、やわらかくて美味しい!

“鶏肉っぽさ”を全く感じません。

むしろ、鶏肉だから優しい味なのでしょうか。

小さめサイズが子供にも食べやすくて、我が家では大人気です。

トップバリュ「ウィンナー」

お弁当の一品やお子様にぴったりなウインナーです。

【5】素朴な味にほっこり

フリーフロムポークあらびきウインナー(税抜298円)

トップバリュ「ウィンナー」

私が最もおすすめしたい商品は、こちら。

発色剤などの添加物を使っていないフリーフロムのウインナーです。

「ウインナーといえば添加物たっぷり」なイメージがありましたが、フリーフロムの商品が普通に販売されていると知った時にはホッとしました。

トップバリュ「ウィンナー」

ウインナーにお決まりの添加物が入っていないのに、購入しやすいお値段が嬉しい!

トップバリュ「ウィンナー」

まるで「手作りウインナー」のようです。

トップバリュ「ウィンナー」

パリっと感には欠けますが、「自然なあらびき風味」を楽しめます。

素朴な味にほっこり。余計な手を加えていないウインナーは、見た目から安心感があります。

ただし、普段ウインナーを食べ慣れている人にとったら、物足りなさを感じるかもしれません。

トップバリュ「ウィンナー」

「ウインナーは添加物が多いから体に悪い」という、今までの思想をくつがえしてくれた商品です。

■まとめ

トップバリュのウインナーは大容量タイプ、フリーフロム、あらびき、皮なしなど、今回の記事だけで紹介しきれないほどたくさんの商品があります。

どの商品も良心的価格なのが嬉しいですね。

きっと自分の好みとマッチするウインナーが見つかりそうです。

■プロフィール
「トップバリュなら間違いない」が口癖の30代子育て主婦です。自称“トップバリュ信者”。節約しながらも食にはこだわりたい。でも、なるべく料理に手間や時間をかけたくない。そんなワガママな要望に応えてくれるのがトップバリュの商品たち。買って食べて納得!満足!高いコスパのトップバリュに惚れ惚れする思いを皆さんと共有したいです。

※商品情報は掲載時点のものです。レビューの内容は個人の感想です。
<取材・文・編集:GourmetBiz編集部>

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