知らなかった…!元スタバ店長「フラペチーノ極秘の裏ワザ」実は商品名に秘密あり?驚愕の“呪文”が発覚

投稿日:2024/07/01 22:51 更新日:

フラペチーノ好きにとって夏のご褒美といえばスタバの「スターバックスストロベリーフラペチーノ」。

季節限定のフラペチーノの中でも夏に毎年登場していることから「夏の定番」と言える存在の人気商品です。

この商品について、元スタバ店長で現在もほぼ毎日スタバに通っているスタバガチ勢さんに超裏技カスタマイズを教えてもらいました!

スターバックス

(画像:店舗外観/撮影:GourmetBiz)

※内容は「スターバックス」に詳しいヘビーユーザーの取材によるものです。提供時期や店舗によって違いがあることがあります。

■スタバガチ勢さんプロフィール
スタバ好きが高じてアルバイト入社し、店長になった元スタバ店員。退職後もスタバをこよなく愛し、基本は「毎日スタバ」、多い時は「週10でスタバ」のスターバックス大ファンです。

■「スターバックスストロベリーフラペチーノ」は特別!「スターバックス」が名前についた唯一無二の存在

毎年のように発売するストロベリーフラペチーノ。

スターバックス「スターバックスストロベリーフラペチーノ」

この「スターバックスストロベリーフラペチーノ」という名前に「ん?」と思ったことはありませんか?

メニューの前に「スターバックス」とついているドリンクはこれ以外にはスターバックスラテだけ。

フラペチーノでは唯一なんです。

スタバの本気度が伝わってくるドリンクです。

■元店長が極秘カスタマイズを伝授!その呪文とは…?

毎年レシピやビジュアル、内容が変わっていて私が働いている時も「今年のストロベリーはどんな味なのかなぁ」と楽しみにしていたものです。

私が働いている当時、ストロベリーフラペチーノの圧倒的人気カスタマイズは「ホイップ増量、チョコレートチップ追加(+55円)、チョコレートソース追加(無料)」でした!

もちろんこのカスタマイズもストロベリーとチョコレートの鉄板の組み合わせでおいしいのですが、今回は少しさっぱり、そして少し変わった?!カスタマイズを紹介します。

それが、こちら!

スターバックス「スターバックスストロベリーフラペチーノ」

本来、絶対に増量することは出来ないはずの「ストロベリーソース」がホイップの上からかかっているのが分かりますでしょうか?

メニューシートと比較してください。

スターバックス「スターバックスストロベリーフラペチーノ」

見本では、ホイップの上には「ストロベリーソース」はかかっていませんね。

ストロベリーフラペチーノは従来のカスタマイズはできるのですが、「ストロベリーソースの増量」はできません。

なぜ、ホイップの上に「ストロベリーソース」をかけることができたかというと…。

実はこれ、ソースを半分ずつに分けて注いでもらっているのです。

極秘の呪文は

「フラペチーノの中に入れるソースを半分にして、あとの半分をホイップの上からかけてください」

ソースの量は増えていないのですが、ホイップの上からソースがかかっているおかげで後半の「味薄くなる」問題をクリア!

1杯のストロベリーソースの量は変わっていませんが、見た目もリッチです!

スターバックス「スターバックスストロベリーフラペチーノ」

さらに、今回は「豆乳(+55円)」でオーダーしました。糖質が少なくなるので、少しさっぱりした後味になります。(※編集部注:7月2日、記事の内容に一部誤りがございましたので当該部分を修正いたしました)

シンプルですが豆乳とストロベリーの相性が抜群なので、まだ試したことがない方はぜひ試してほしいです。

スターバックス「スターバックスストロベリーフラペチーノ」

スターバックスストロベリーフラペチーノは、最初の飲み口はストローをさす場所によってストロベリーの濃さが違います。

ホイップの上からソースがかかっていることで、飽きずに最後まで飲み進められるようになりました。

■なぜ夏にいちご!?実は…

日本ではイチゴは冬から春が旬のイメージですが、イギリスのウィンブルドンのテニス大会では「ストロベリー&クリーム」を観戦しながら食べるのが夏の風物詩として有名です。

スターバックス「スターバックスストロベリーフラペチーノ」

そこから着想を得て開発されたのが、スターバックスのストロベリーフラペチーノ!

そのため、日本の夏にも毎年のように登場しているという訳です。

今回紹介したストロベリーソースを上からかけるカスタマイズ方法は裏技すぎるので、店舗が忙しかったら対応不可かもしれません。レジの店員さんに確認してみてくださいね!

※商品情報は掲載時点のものです。レビューの内容は個人の感想です。
<取材・文・編集:GourmetBiz編集部>

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