スープストックが2016年から毎年行っていた「カレー」イベントが、8年目にしてついに激バズりしました!
「知る人ぞ知る」存在から、「みんな知ってる」になったブレイクの瞬間は、意外にも「店員さんの神対応」。
快挙の様子を詳しくみていきましょう!
■「黄色いもの」でドリンクサービスが話題
Soup Stock Tokyo(スープストックトーキョー)は、6月21日と22日の2日間、カレーに特化した一年に一度のイベント「カレーストックトーキョー(Curry Stock Tokyo)」を開催しました。
この期間中、店舗で「黄色いもの」を提示するとドリンクサービスが提供されていたのですが、このサービスに関する店員さんの“とある神対応”が話題になっています。
「カレーストックトーキョー」は、スープ専門店の「スープストックトーキョー」が2日間だけ「カレー専門店」になるという毎年恒例のイベント。
Curry Stock Tokyo 本日から2日間開催🍛
スープ専門店がカレー専門店に変身する年に一度のお祭り「Curry Stock Tokyo」。昨日は閉店後に、CST開催に向け装飾を行いました。店舗毎の装飾にもご注目いただけたら嬉しいです。いよいよ本日より開催!ぜひ黄色い物を持ってお越しくださいね。🍋… pic.twitter.com/R04RubAtVV
— スープストックトーキョー(公式) (@SoupStockTokyo) June 21, 2024
店舗によって異なりますが、本年度は「バルタラッチャチキンカレー」など8〜12種類のカレーが登場しました。
特に注目を集めたのは、“黄色いもの”を提示するとドリンクがサービスされることです。
実際に黄色いものを提示した人からは、
「黄色いものを持っていくと『ナイスイエロー!』て店員全員で言われてレモネードくれたよ」
「スープストックで黄色の持ち物見せたらサービスしてくれるフェアやってたけど、黄色見せたらナイスイエローです!言われた」
「スープストックのカレーの日は黄色のアイテムを持っていくと、ちょっとしたサービスがあるのも嬉しい今年はレモネードでしたオレンジジュースやラッシーの時もあった思い出 」
などの声が寄せられています。
この他にも
「スープストックトーキョーのカレーの日、黄色いタオルを見せたら、『ナイスイエロー!』って言ってくれて、ドリンク付いてきた。帰り際に黄色いパイン飴くれる徹底ぶり。来年も行きたい」
このように、サービスで貰えたというパインアメも好評のようです。
■店員さんの“とある神対応”が話題に
この“黄色いもの”ですが、店員さんが機転を利かせて対応しているようで、ネットでは様々な声が寄せられています。
「スープストックのカレーの日行くのに黄色い物もってなかったからホワイトボードについてた黄色を借りた」
「前に並んでた人はもらったここのチラシを見せてた」
「ふらっとスープストックに来たら、2日間限定のカレーストックdayだった。黄色いもの持ってますか?って聞かれて、持ってませんって答えたんだけど、少しの黄色を見つけてくれてレモネードサービスしてくれた。ほんと推せる」
店員さんが機転を利かせてその場で用意したケースもあるようです。
さらに、黄色いものが見当たらなかった人にはこのような“神対応”をしてくれた店員さんもいたようです。
「黄色いもの持っていくとドリンクサービスしてくれるの知らなかった。アプリに黄色があったからそれでOKにしてくれたし、やさしー」
「なにも知らずに来てしまい『黄色いものあるといいことあります〜』って言われて、持ってなくて汗汗してたら店員さんが『アプリでも…!!!』と言ってくれたので、IKEAアプリのアイコンが黄色でなんとかなりました…ナイスイエロー笑。美味しかった〜〜」
なんと、IKEAのアプリでもOKという柔軟な対応が評価されています。
企業イメージが良い傾向にあるスープストックらしいバズり方だったのではないでしょうか。
店員さん一人一人がスープストックのイメージ作りに貢献している様子がよく分かりますね。
有名になったカレーイベント、来年の動向も今から楽しみですね。
※情報は掲載時点のものです。
<編:GourmetBiz編集部>