蒸し暑い日が増えてくるこの時期。
「うなぎが食べたいなぁ〜」と思ったら、思い切って「なす」で作ってしまいましょう!
「なす」ならお値段を気にせず、いつでも「うなぎ気分」が味わえますよ♪
■「むしろこっちが食べたくなる!なすの蒲焼き丼」材料と作り方
今回のレシピはこちら。
見た目は完全に「うな重」!!濃厚タレととろっとした食感がクセになるおいしさはもう「代用品」とは言わせません!
準備時間5分/調理時間15分
まず、材料です。
材料(1人分)
・なす 2本
・うなぎのタレ 大さじ3
・ごはん 適量
・きざみのり 適量
次に作り方です。
作り方
①なすの皮を剥きます。
②ラップでぴっちりと巻いたら、600Wのレンジで3分加熱します。
③縦に切り込みを入れて、なすを開くように潰して広げます。
④フライパンになすを並べます。
⑤うなぎのタレをかけて煮詰めます。
焦げそうだったら、少量の水か酒を入れてください。
ごはんをよそいます。
ごはんの上に海苔をまぶします。
なすをのせて完成です!
うなぎの蒲焼きはなかなか高くて手が出ないですが、なすを使ってうなぎの蒲焼きそっくりの見た目に作ることができます。
なすは加熱するととろっと柔らかくなるのでタレがしっかり絡んでご飯にもよくあいます。
タレが濃厚とはいえ、野菜で淡白なので、海苔の香りを足すことで味に奥行きがでます。
「うなぎ」は人気メニューですが、好き嫌いが分かれる食材でもあります。
しかし、「なす」なら「むしろこれの方が好き」「鰻より旨い」と感じる人は多いかもしれません。
節約レシピとしてもいいですね。
物足りない方は、食べる直前に蒲焼きにうなぎのタレを追い掛けしたり、山椒を振るのもおすすめですよ。
■クリエイター紹介
レシピ・画像提供:渡辺 あい
4人のママでパンシェルジュの資格を持つ料理研究家として活動中。料理記事やレシピ開発、キッチングッズの監修を行っている。
Instagram
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※情報は掲載時点のものです。
<編:GourmetBiz編集部>