今回ご紹介するレシピは、イタリア発で日本でも大流行した「暗殺者のパスタ」をもやしでアレンジした、その名も「暗殺者のもやし」。
もやしのシャキシャキ食感にケチャップのコクとコチュジャンの甘辛い風味が絡んで、本家に負けずとも劣らない美味しさに。
イタリア発のレシピをアレンジし、史上最高におしゃれなもやしが爆誕しました。
具材はもやしだけなので包丁いらずで作れます!
■「暗殺者のもやし」材料と作り方
まず、材料です。
材料(2人分)
・もやし 1袋(200g)
・片栗粉 大さじ1
・オリーブオイル 大さじ1と1/2
・ケチャップ 大さじ2
(A)酒 大さじ1
(A)コチュジャン 大さじ1
(A)おろしにんにく 小さじ1
・黒こしょう 適量
・粉チーズ 適量
調理時間
準備時間2分/調理時間5分
作り方
まずは、ポリ袋にもやし、片栗粉を入れ…
ポリ袋の口を持ってシャカシャカ振って、全体に片栗粉をまぶしましょう。
強く振り過ぎると袋が破れてしまうこともあるので、力加減に注意してくださいね。
片栗粉が表面に薄くまぶせたら、もやしの下ごしらえは完了です。
続けて、ボウルに(A)を入れて混ぜ、合わせ調味料を作りましょう。
コチュジャンは粘度が高く混ざりにくいので、ここでしっかり混ぜておきましょう。
フライパンにオリーブオイルを引いて弱火で熱し、ケチャップを加えて混ぜ、1~2分加熱しましょう。
先にケチャップだけで加熱しておくことで酸味が飛んで、甘みとコクがアップします。
火力が強いと、油はねの原因になるので注意してくださいね。
さらに、もやしを加えて全体に広げたら中火にして…
ヘラで軽く押し当てて、ケチャップをなじませましょう。
ただし、強く押し過ぎるともやしから水分が出て全体がくっつきやすくなり、チヂミやもやし焼きのようになってしまいます。
今回はあくまでも「暗殺者のパスタ」っぽく仕上げたいので、ヘラで表面を軽くポンポンと叩く感じでオーケーです。
2~3分焼いたらひっくり返し、焼き色が付いていればオーケー。
合わせ調味料を回し入れ、もやしをほぐしながら炒め合わせましょう。
火から下ろしたらお皿に盛り付けて、黒こしょうと粉チーズをちらし完成!
一口食べてみると、片栗粉をまぶしたもやしに酸味を飛ばしたケチャップの甘みと、コチュジャンの甘辛いコクが絡んで絶品。
もやしはしっかりシャキシャキ食感が残っていて、濃厚な口当たりながらも小気味いい食べごたえ。
本家の暗殺者のパスタとは、一味違った風味や食感が味わえる一皿に仕上がりました。
時短で作れて包丁いらず、お財布にもやさしい「暗殺者のもやし」、ぜひお試しください!
■クリエイター紹介
レシピ・画像提供:筋肉料理研究家Ryota
激太り&うつで入院するも、筋トレとお料理で体重-25kgに成功。
精神的にも立ち直り、パーソナルトレーナー資格を取得。
元々所有していた調理師免許を生かして筋肉料理研究家として活動している。
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※情報は掲載時点のものです。
<取材・編集:GourmetBiz編集部>