株式会社KIDS(本社:東京都新宿区、代表取締役:荻原 紀彦)は、同社が展開する『木村屋本店』『もつなべきむら屋』などのグループ約200店舗が開催する「第7回 鍋コンテスト」において最優秀の2作品を決定し、『木村屋本店』全店舗等での提供を開始したことを発表した。
同イベントは同社にて毎年行われており、今年はテーマを「プレミアム鍋」「進化系もつ鍋」の2本立てで開催。
エントリーされた全50作品の鍋の中から、最優秀の2作品が決定した。
【鍋コンテストテーマ:プレミアム鍋 最優秀作品】
<雲丹出汁和牛しゃぶしゃぶ> PIZZA barcafe 飯田橋西口 料理長 重松 大樹
特製の雲丹とコンソメで作った出汁で和牛と雲丹をしゃぶしゃぶする贅沢な一品。
初めにカリフラワーのピュレと特製の雲丹出汁を割り、スープとして味わうことで、先ずは身体を温めることができる。雲丹と和牛のどちらも軽く火を通すことにより旨みが増し、一緒に食べれば雲丹の甘み、和牛の旨みを堪能できる。雲丹卵黄ソースは濃厚な雲丹との相性抜群。
しゃぶしゃぶの野菜はマルチカラービタミンで、不足気味な栄養素の補給に最適。
〆のチーズリゾットは、雲丹や牛肉の旨みを吸った米でスープを余すことなく最後まで堪能することができる。
[料理のポイント]
雲丹と牛肉という今までに無かった組み合わせを、しゃぶしゃぶによってマッチングが実現。どちらも旨みの多い食材だが雲丹の出汁によってバランスよくまとまっている。
[製作までの経緯]
最近のプチ贅沢志向などから、特別感、高級感のある鍋を企画していたが、高級食材同士での組み合わせができないかと考え、発案されたという。
元々フレンチ出身の同氏が、雲丹とコンソメの相性が良いこと、カリフラワーのムースなどと合わせて前菜にしていたりしていたのを、鍋として再構築した一品となっている。
【鍋コンテストテーマ:進化系もつ鍋 最優秀作品】
<バジル薫る温製カプレーゼもつ鍋> 肉屋の台所 田町ミート 湯浅 健二
自慢のもつ鍋をあっさり塩レモントマトスープで仕上げた、イタリアン風の温かいカプレーゼ鍋。モッツァレラチーズに軽く火を通し、とろっとしたころを、モツや野菜と一緒に味わう。いろいろな食感のモツやモッツァレラを、豊潤なバジルの薫りと共に楽しむことができる。
美容成分のビタミン、リコピン、食物繊維、コラーゲンが取れるため、特に女性に最適な一品となっている。
[料理のポイント]
“もつ鍋を食べながら、美容に良い”がコンセプト。トマトベースのスープにオリーブオイルのオレイン酸、トマトのリコピン、キャベツの食物繊維、チーズの腸整作用、モツのコラーゲン、バジルのβカロテンなど、美容によく、女性に喜ばれる食材を集めた一品となっている。
[製作までの経緯]
ポピュラーカプレーゼは、温かくても美味しいのではないかと考え、発案されたという。
少々こってりしており、女性には重たいイメージのあるもつ鍋を、美容にもよく、さっぱりとした少し酸味のある鍋に仕上げている。
【販売概要】
■販売店舗:
・「バジル薫る温製カプレーゼもつ鍋」:『木村屋本店』全店舗で提供。
・「雲丹出汁和牛しゃぶしゃぶ」:『やさい屋しゃぶしゃぶ』全店舗で提供。
※雲丹しゃぶしゃぶは予約時の注文限定。
■価格:
・「バジル薫る温製カプレーゼもつ鍋」:1人前 1,580円(税別)
・「雲丹出汁和牛しゃぶしゃぶ」:2~3人前 3,980円(税別)
■ホームページ:
・木村屋本店 http://kids1109.co.jp/?cat=5
・やさい屋しゃぶしゃぶ http://kids1109.co.jp/?cat=5&gyotai=5
Copyright (C) 2014 株式会社 KIDS HOLDINGS