ファミリーマートの人気メニュー「ファミチキ」を使ったハイカロリーすぎるアレンジがバズっています。
ファミチキをピザまん2個で挟んで食べる『グレートチーズバーガー』なるメニューを考案した人がXに登場。
天才的な面白ポストが話題になっています。
もちろん、『グレートチーズバーガー』は現時点ではファミマ公式メニューではありません。
事の経緯を見ていきましょう。
■同じ値段ならコンビニより「ラーメン二郎」がバズる
物価高の影響で、働く人の平日ランチの平均額が過去最高の452円となったことが先日ニュースになりました。
5月16日放送の「news23」（TBS系）では、働く人がランチにいくらかけているのかを調査。
その中で、20代男性の会社員はメインの冷やし中華におにぎり1個、ペットボトルのお茶代を含めて850円かかったと明かしました。
すると、X上では「どっちも850円だと思うとっぱ二郎行くしかないだろ 」と同じ850円ならラーメン二郎に使うというポストがバズりました。
ラーメン二郎は店舗ごとに値段が違いますが、ラーメン二郎新宿歌舞伎町店なら小ラーメンの価格は850円、ラーメン二郎の聖地と知られる三田本店なら小ラーメンは700円で850円だと小ぶたラーメンが食べられる値段。
この投稿には「シンプルにコンビニがコスパ悪いんよな。量も成人男とかだと全然足りないと思う。これなら二郎でもいいし、適当なチェーン飲食店に行ったほうが良いんよね。まあ仕事休憩のランチとかだと難しいかもだけど」「どちらも850円なら、ボリューム満点のラーメン二郎の方がお得に感じますね。量や満足感を重視するなら、やはり二郎に行く価値がありそうです。とはいえ、コンビニのランチセットも手軽で便利なので、時間や気分に応じて使い分けるのが良さそうです」と共感するコメントが上がっています。
一方で、「コンビニ昼食850円に、その金額なら二郎だとかラーメン屋を推す人いるけど、並んだり店内の人混みの中で飯食いたくないから、コンビニで買って公園で食べようとしてるんじゃないの？」と働く人の昼食にはコンビニが便利という意見も出ました。
■ラーメン二郎よりもジャンク？「グレートチーズバーガー」を考案した猛者
X上では「ランチにコンビニで850円の人が話題ですが、デブ的観点から言うと全くの素人で話にならないですね。ファミチキをピザまん2個で挟む『グレートチーズバーガー』、あと水か野菜ジュース、これで600円。まず確実に胃がもたれて食欲は消えつつ、チーズとチキンで健康にも気を遣い、バランスも良い」と豪語する強者も登場。
ファミマのファミチキをピザまん2個で挟む「グレートチーズバーガー」には「グレートチーズバーガーの語呂の良さよ」「グレートチーズバーガー…夢しか詰まってない響きだ」とネーミングの素晴らしさが絶賛されています。
一方で、胃に負担はかかるととしつつも食事のバランスを気にしている点には「この文脈で『健康にも気を遣い』は好」と謎理論の面白さを評価する声も。
こういったポストを見るためにXを続けているという声もいくつかあり、天才的ポストとの出会いに感動すらしている人々が多いのでした。
中には、このポストに登場する商品の総カロリーを計算する人も。
意外と800kcal以下だったため「思ったよりマシ」とする声もあがっていました。
850円ならコンビニ弁当よりも水でドリンク代が浮くラーメン二郎などの外食でガッツリ食べたい気持ちもわかりますね。
また、「グレートチーズバーガー」というネーミングは素晴らしくてファミチキとピザまん2個を買って試してみたいですね。
※情報は掲載時点のものです。
＜編：GourmetBiz編集部＞