野菜を冷凍してストックしておくことは大変便利ですが、注意が必要な野菜もあるようです。
Xで「臭くなる」と話題になっている野菜があります。
■かぼちゃは冷凍すると臭い?
今回、SNSで話題となった投稿は「かぼちゃの匂い」に関するもの。
生のかぼちゃは、そのまま冷凍させると動物のフンのような匂いになってしまうのだか。
いま、話題になっているのは、かぼちゃを皮付きのまま生で冷凍してしまうと異様なほど臭くなることに頭を悩ませているというXユーザーのポスト。
いざ使う時に動物のフンのような匂いになってしまうことが多いそうで、「前回味噌汁に使った際に臭かった」のだとか。
そのため、「味が濃い料理ならいける!」と思いクラムチャウダーに入れたところ、牛乳と合わさって「ヤギのふれあい広場」のような匂いになってしまったそう。
「みんなも気をつけてね」と締めくくられたポストが大バズりしました。
■かぼちゃの「皮」に原因が!匂いがつかないようにする対策法!
では、かぼちゃを皮付きのまま生で冷凍すると、そのような匂いが発生するのはなぜでしょうか?
かぼちゃの皮には実は「独特の匂い」があり、しっかり調理しないと匂いの原因になるのです。冷凍焼けや酸化によって傷んでくると、それも匂いの元となるそうです。
匂いがつかない対策として、かぼちゃを冷凍する前には、ゆでたり電子レンジで加熱してから冷凍するのがおすすめ。ちなみに、冷凍保存の期間は約1~2か月。
■参考になったという声も多数
この投稿に対し、さまざまな反応が。
「なんか臭うな~と思ってた!ありがと情報や!」
「売ってる冷凍かぼちゃは臭くないのに、ばばが自作した冷凍かぼちゃが臭いのはそのせいか!」
「カボチャを凍らせてしまったせいでマジで許容出来ない瓜臭とエグみが生まれたのでこれはガチ」
といった納得の声も多数。さらには…
「めっちゃかぼちゃ冷凍するけど知らなかった。切れなくてレンチンである程度加熱してから切ってたからセーフだったのか」
「子どもが皮嫌いだから取って冷凍してたけど正解だったんか」
など、元から下処理をして冷凍をしていたという人は、匂いに気付かなかったという声もありました。
かぼちゃを冷凍する際はきちんと下処理をすることが大切だということが理解できましたね。ためになったと感じた人も多かったのではないでしょうか。
<編:GourmetBiz編集部>