安くても品質にこだわるトップバリュ。でも、中には味がまずいので二度と買いたくないトップバリュ商品もあります。
今回おすすめ“しない”商品は「乾麺のそば・そうめん、食パン、納豆、ウインナー」です。どの点が気に食わないか、トップバリュ大好き主婦が正直にレビューいたします。
■【1】そばの味がわからない…
乾麺のそば(税抜228円)
400g(100g × 4束)たっぷり入って、このお値段は安い!
これで美味しかったら最高です。
原材料は小麦粉、そば粉、食塩のみでシンプル。余計なものは入っていません!
パッケージの説明どおり、沸騰させたお湯で4分30秒茹でて、冷水でもみ洗いして完成!
見た目はツルッとしていて美味しそう!
でも、食べた瞬間、「そばの味がわからない…。」
ホームページを見ると「そば粉30%」と書かれています。(この情報は、商品のパッケージに記載してもらえるとありがたいです。)
なるほど。そば粉が少ないから、そばの風味に欠けていて、価格が安いのかもしれませんね。
■【2】重くて食べにくいです
乾麺のそうめん(税抜198円)
トップバリュは、そうめんも安い!600g(100g × 6束)入って、このお値段は他のメーカーに比べてダントツで安いです。
ちょっとボリューミーに感じるのは、麺が“太め”なんですよね。
原材料は、小麦と食塩のみ。
説明どおり熱湯で2分茹でて、冷水でしめて出来上がり!
パッケージの「つるりと滑らかなのどごし」は、たしかにその通りです。
でも、いただけないのは「麺の太さ」。麺の太いそうめんは、重くて食べにくいです。
そうめんにのどごしは必要ですが、“細さ”も大事なポイント!
ちょっと食べただけで、お腹にドーンとくる感覚も「そうめんらしくないなぁ…」という感想です。
■【3】食べてマズイと思ったのが…
食パン「毎日の食卓食パン」(税抜108円)
このご時世で「一斤108円」という安さに驚きです。
食パンが安いのにはちょっと不信感があるけれど、トップバリュなら!と期待を込めて購入。
ふわふわ感はあるものの、手でちぎってみると…
「しっとり感がない!」
グリルで食パンを焼くと、水分が補充されて中央のパサパサ感は減ります。
でも、食べてマズイと思ったのが…
「ミミの部分」。
パサパサで味も美味しくないので、残したくなります。
しっとり感は、ちゃんと「ミミ」までないとダメ。
朝食べる食パンは、ちょっと高くても美味しいものを食べたいです。
■【4】普通の納豆なのかもしれませんが…
納豆「極小粒納豆」(税抜78円)
45gの納豆パックが3個で、「たれ」と「からし」が付いています。
混ぜ合わせてみると、まぁ「ごく普通の納豆」に。
「たれ」がちょっと辛めで、納豆自体が“かため”に感じます。
普通の納豆なのかもしれませんが、他のメーカーの美味しさを知ってしまったため、この納豆は食べたいと思いません。
他メーカーとは…「金のつぶ」。
「すっごくふわとろ!」味がまろやかで、納豆はやわらかくて、とっても食べやすいんです。
「金のつぶ」があまりにも美味しいので、トップバリュの納豆が食べにくいのかもしれません。
■【5】見た目も食感も「安いウインナー」
「ポーク&チキンウインナー」(税込278円)
15本も入ってこのお値段は安い!
子供の好きなウインナーが、いつでもお買い得なのは嬉しいですよね。
でも、このウインナーは「ポーク&チキン」なんです。普通のウインナーは「ポーク」だから、見た目からちょっと違います。
フライパンで焼いて、断面を切ってみると…
パリッと感や肉汁はありません。
噛んだ食感は、「ゴリッ」。あまり経験したことがありません。
見た目も食感も「安いウインナー」という感じ。
薄切りにして、スープやピザにのせるくらいなら問題ないと思います。ただ、この量が嬉しい反面、早めに使い切るのは大変かもしれません。
■まとめ
二度と買いたくない“まずい”トップバリュの商品を紹介しました。
“まずい”といっても、「すっごくまずい!」というわけではなく、「食べられるけれど美味しくはない」という個人的な感想です。
コスパを誇るトップバリュ様なので、これからもさらなるリニューアルを期待しています。
■プロフィール
「トップバリュなら間違いない」が口癖の30代子育て主婦です。自称“トップバリュ信者”。節約しながらも食にはこだわりたい。でも、なるべく料理に手間や時間をかけたくない。そんなワガママな要望に応えてくれるのがトップバリュの商品たち。買って食べて納得!満足!高いコスパのトップバリュに惚れ惚れする思いを皆さんと共有したいです。
※商品情報は掲載時点のものです。レビューの内容は個人の感想です。
<取材・文・編集:GourmetBiz編集部>