餃子のタレといえば醤油、お酢、ラー油が定番ですが、他にもいろいろな組み合わせが楽しめますが、知らぬ間に驚きの進化を遂げていたようです。
SNSでは、ある企業が行ったキャンペーンが発端となり、ユーザー間で「#好きな餃子のタレ」論争が勃発。
この記事では、事の経緯とネットの皆さんが試行錯誤の末にたどり着いた最強の餃子のタレをいくつか紹介します。
■結局、最強の“餃子のタレ”は何なのか?定番の組み合わせからタバスコ、マヨネーズまで、もはや何でもアリ?
事の発端は、フタバ食品がX(旧Twitter)で行ったキャンペーン。
※すでにキャンペーンは終了しています
/
フォロー&リポストで
宇都宮の #とんきっき 餃子が
10名様にその場で当たる🥟
\■応募方法
①本アカウントをフォロー
②この投稿を5/13 11:59までにリポスト
③当選者にのみDMが届く🎯Wチャンス#餃子のタレはこれが最強 と「好きな餃子のタレ」を書いて引用ポスト💬
+3名様にプレゼント! pic.twitter.com/Fa2FUgzkCl— フタバ食品/サクレ (@FUTABA_SACRE) May 12, 2024
ハッシュタグ「#好きな餃子のタレ」を書いて引用リポストすると、抽選で餃子が当たるというキャンペーンでした。
すると、キャンペーンそっちのけで「我こそは」と餃子のタレに対する熱いポストが続々と登場。
Xユーザーたちから実にさまざまな種類の餃子のタレが集まる展開に発展したのです。
定番の「醤油、お酢、ラー油」や市販のタレはもちろん、自分なりのこだわりや個性的な組み合わせなど、“最強の餃子のタレ”論争に発展、一周回って「タレなし」論まで勃発しているようです。
■餃子を絶対に美味しく食べたい!並々ならぬ試行錯誤を繰り返す人たち
まずは定番の「醤油、お酢、ラー油」ですが、辛いのが苦手な人はラー油を胡椒にしたり、ポン酢を混ぜたりと好みに合わせて工夫している人も多いよう。
また「酢+黒胡椒+醤油だと思ってるけど正直餃子によると思うので、タレ先で決めるよりもまず味わってその餃子に合わせて決めるのがベストだと思う」と、その時に食べる餃子に合わせて変えているという意見もありました。
さらに「店で食う時は備え付けの醤油、酢、ラー油を注ぎ込む。自宅で餃子を食う時はミツカン酢、S&Bラー油、キッコーマン減塩醤油を混ぜ混ぜしてぶっかける」など、店で食べる時と家で食べる時でタレを変えるこだわりを見せる人も。
他にも「ナンプラー、酢、麺つゆ、これらを同量で最高」「ポン酢に柚子胡椒とすりゴマを入れたタレが美味しくてオススメです」など、いかに餃子を美味しくいただくか試行錯誤している様子が伝わってきます。
■最強の餃子のタレは結局これだった…?「素材やその店の味が分かる」
個性派の意見としては「卵黄に少し味の素入れたのをつけます」「辛子高菜を乗っけて喰う 味変で辛子高菜をタレで和えてから、乗っけても(まぶしても)良い」「邪道だけどマヨネーズ!」などが集まりました。
他にも、タバスコ、青じそドレッシング、ウスターソースをかけるという人も。
中にはカレーをかけて食べるという人もいました。意外と合うのかもしれません。
さらに、究極の「#好きな餃子のタレ」を極めた人たちも登場。
それは「タレなし」で食べるというスタイル。
「こないだ食ったやつは美味くてタレなんかいらなかった」「たれなしのそのままで食べることが多いです 素材やその店の味が分かるので」など、餃子そのものの美味しさを味わいたいことから、あえて何もつけずに食べているようです。
もはや何でもアリの様相を呈している「#好きな餃子のタレ」。
いつも定番の「醤油、お酢、ラー油」で済ませているという人は、ここで挙がったタレにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
自分にぴったりの意外な組み合わせが見つかるかもしれませんよ。