事業がうまくいかない時、内容そのものの見直しとは別なところにヒントがあることも…。
今、話題になっているのは売れない焼肉屋が知人から受けたアドバイスを実行すると、繁盛店になったというポスト。
そのアドバイス内容が話題となっています!
■話題になっている『アドバイス』とは?
知り合いが焼肉屋をはじめたというポスト主。
売上があがらなかった時期があったそうですが、友人である著名な飲食店経営者にアドバイスを求めたところ「店が明るいから、もう少し暗くしろ」と言われたのだとか。
その通り実行したら、現在は繁盛店になってるとのことで、実際に飲食店を経営している人ならではのシンプルなアドバイスに唸ってしまったようです。
コンサル業者からは「絶対に出ない」アドバイスなのではないかと分析し、「マジで神っとる」と締めくくりました。
「店が明るいから、もう少し暗くしろ」というアドバイスの通り、店内の明かりを変えただけで繁盛店になるとは驚きですよね!
■「なるほど!」と納得の声が続出
このアドバイス内容を見て、ネットでは「なるほど!」といった納得の声がたくさんあがっています。
「確かに良かった焼肉屋さんは全部薄暗かった」「肉というか、火の映え方なんかね」「確かに照明がやたら白っぽい店とか明る過ぎる焼肉屋で繁盛してるところ、日本では見た事ない。」「確かにちょっと暗い店おおいな...」
「なるほど、昼間のバーベキューってそんなに美味しそうに見えないもんね」「これは言われてみれば。なんか焼肉屋って照明暗いよね。気づかなかった」といった声が続出していました。
■飲食店の照明についてさまざまな声も
また焼肉屋以外の照明に関しても
「マックはオレンジっぽい内装やライトを使って長居させないようにしてるとも聞いた事ある」「夜がメインの店は店内を暗く非日常感を出す、昼もやっている町中華やラーメン屋は明るくして大衆的で日常感を演出するのだろうか」「暗いと心理的に話しやすくなるし」「若い人向けのお店になったってことですかね」「確かに明る過ぎるお店は嫌だなぁ。飲食店でコンビニみたいな明るさだと何もかもが見えてしまうから落ちつけない」「照明はターゲットに合わせて決めたらいいと思う。年寄りを狙うなら明るくして、若い人を狙うなら多少暗くする」
といったさまざまな意見があがっていました。
今回は焼肉屋が証明を調整するだけで、繁盛店になったことが話題に。「言われてみれば…」と納得の声も多く、おもしろいアドバイスとなっていました。
今後も飲食店を訪れる際は、照明に注目してみるのもおもしろいかもしれませんね。
<取材・文・編集:GourmetBiz編集部>