牛肉を使った炒め物、味付けに「マンネリ感」ありませんか!?
牛肉炒めに「甘さ」と「コク」を出すと爆発的に美味しくなるようです。
覚えておくと便利なちょい足し調味料とコツを紹介します。
■コクが重要!「牛肉と新じゃがのオイスター炒め」
オイスターソースのコクのおかげでガッツリ食べられて、秒でごはんが無くなる「牛肉と新じゃがのオイスター炒め」です。
まず、材料です。
材料(2人分)
・牛こま切れ肉 約200g
・新じゃが 2個(約220g)
・ごま油 大さじ1/2
・(A)酒 大さじ1
・(A)オイスターソース 大さじ1
・(A)おろしにんにく 小さじ1
・(A)片栗粉 小さじ1
・塩コショウ 少々
・刻みネギ 適量
次に、作り方です。
作り方
まずは、新じゃがの下ごしらえをしましょう。
新じゃがは普通のじゃがいもに比べて皮が薄く、そのまま炒めれば香ばしい風味が楽しめます。
ただし、じゃがいもの芽には毒性成分が含まれているため、付いている場合は必ず取り除きましょう。
芽を取った新じゃがは、縦1cm幅にスライスし…
さらに、1cm幅の棒状に切ります。
ちなみに、じゃがいもにはいくつか品種があり、今回はメークインという品種を使用。
メークインは炒めても崩れにくく、棒状に切って炒めるとシャキシャキホクホクとした食感が楽しめます。
切った新じゃがはサッと水にさらして水気を切りましょう。
水にさらすことで表面のでんぷんが落ち、炒めてもくっつきにくくなって、より新じゃがの食感が引き立ちます。
水気を切ったら耐熱ボウルに入れてふんわりとラップをし、600Wのレンジで3分ほど加熱しましょう。
あらかじめレンジで加熱しておけば、炒める時間を短くすることができます。
新じゃがをレンジで加熱している間にボウルに(A)を入れて混ぜ、合わせ調味料を作りましょう。
少し片栗粉を入れておくことで具材に絡みやすくなるのはもちろん、よりこってりとした口当たりに仕上がります。
加熱が終わった新じゃがはレンジから取り出し、ザルなどを使って改めて水気をしっかり切っておきましょう。
フライパンにごま油を入れて中火で熱したら、牛こま切れ肉を加えて色が変わるまで炒めます。
さらに、新じゃがを加えて表面にほんのりと焼き色が付くまで混ぜ炒めましょう。
牛こま切れ肉の脂を、新じゃがにしっかり絡ませます。
片栗粉は沈みやすいので、合わせ調味料は加える前に改めて混ぜ直しましょう。
合わせ調味料を回し入れてサッと混ぜ炒めたら塩コショウで味を調え、火から下ろします。
お皿に盛り付けて、刻みネギをちらし完成です。
棒状スライスで好食感!オイスターでコク!
新じゃがは棒状に切ることで、外はシャキッと中はホクホクの食感になります!
ジューシーな牛肉にオイスターソースのコクがしっかり絡んで、ごはんと一緒にガッツリかきこみたくなる一品に仕上がりました。
■クリエイター紹介
レシピ・画像提供:筋肉料理研究家Ryota
激太り&うつで入院するも、筋トレとお料理で体重-25kgに成功。
精神的にも立ち直り、パーソナルトレーナー資格を取得。
元々所有していた調理師免許を生かして筋肉料理研究家として活動している。
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※情報は掲載時点のものです。
<取材・編集:GourmetBiz編集部>