納豆ご飯をもっと美味しく、もっとタンパク質を増量して食べたい時におすすめのレシピがあります。
ふわふわネバネバの中に、たくあんのポリッと小気味いい食感と油揚げの香ばしい香りが絡んで激ウマなのです。
あまりにサラサラっと爆盛りをかきこめてしまうので後から満腹「苦しい!」となることもある「自爆納豆どんぶり」。
混ぜてごはんにかけるだけ、ガツガツかきこめる超簡単などんぶりレシピです。
■「自爆納豆どんぶり」材料と作り方
まず、材料です。
材料(1人分)
・ごはん 150g
・絹ごし豆腐 1/2丁(約100g)
・納豆 1パック(タレ付き)
・たくあん 約30g
・油揚げ 1/2枚
・めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ1/2
・刻みネギ 適量
次に作り方です。
作り方
まずは、絹ごし豆腐をキッチンペーパーで包みましょう。
そのまま耐熱皿に乗せたら、600Wのレンジで2分ほど加熱し粗熱を取ります。
絹ごし豆腐はレンジで水切りをすることでふわふわとした食感が引き立ち、他の具材や調味量とも絡みやすくなるんです。
絹ごし豆腐を加熱している間に、たくあんを千切りにしましょう。
ちなみに、今回はかつお風味のたくあんを使用しています。
続いては油揚げの下ごしらえ。
キッチンペーパーに包んで耐熱皿に乗せ、豆腐と入れ替えるようにして600Wのレンジで1分ほど加熱します。
油揚げはレンジで油抜きをすれば調味量がなじみやすくなるだけでなく、パリッと香ばしさがアップ。
ただし、今回は使用量が少ないので、時短で作りたい場合はそのまま調理しても構いません。
油揚げをレンジで加熱している間に、納豆を付属のたれと一緒に混ぜておきましょう。
納豆はあらかじめしっかり混ぜておけば、よりふわふわネバネバ食感が引き立ちます。
ちょうどレンジ加熱が終わったので、油揚げを取り出して表面の油を拭き取り、細切りにしましょう。
これで具材の下ごしらえは完了です。
ボウルに絹ごし豆腐、納豆、たくあん、油揚げ、めんつゆを入れたら…
よく混ぜましょう。
ちなみに、今回めんつゆは3倍濃縮のものを使用しています。
お使いのものがストレートなら大さじ1.5、2倍なら大さじ3/4、4倍なら小さじ1強を目安に調節してみてください。
丼にごはんを盛り、具材をたっぷりかけたら…
刻みネギをちらして完成です。
ごはんと一緒にかき込むと、水切りした豆腐はふわふわ濃厚、納豆のネバネバ食感やめんつゆのコクもよく絡みます。
たくあんと油揚げのおかげで食感も小気味よく、最後まで飽きずに食べられるどんぶりに仕上がりました。
具材を混ぜてごはんにかけるだけと作るの簡単、その上しっかりお腹にたまる一品、ぜひ作ってみてください!
■クリエイター紹介
レシピ・画像提供:筋肉料理研究家Ryota
激太り&うつで入院するも、筋トレとお料理で体重-25kgに成功。
精神的にも立ち直り、パーソナルトレーナー資格を取得。
元々所有していた調理師免許を生かして筋肉料理研究家として活動している。
X:
https://twitter.com/ryota_tabeyase
Instagram:
https://www.instagram.com/ryota.tabeyase/
TikTok:
https://www.tiktok.com/@ryota.tabeyase
YouTube:
https://www.youtube.com/@ryota.tabeyase
※情報は掲載時点のものです。
<取材・編集:GourmetBiz編集部>