「無限」に食べられるほど旨いことで人気の「無限系レシピ」。
ピーマンが代表格ですが、春に旬を迎える「新玉ねぎ」を使ったレシピもおすすめです。
味付けに「めんつゆ」を使用しているので、ガツンとインパクトのある味わいになり、男性の食欲を満たすのに最適な仕上がりになりました。
「これなら作れる!」と思える簡単で時短な調理法となっています。
■「THE無限新玉ねぎ」材料と作り方
まず、材料です。
材料(2人分)
・新玉ねぎ 1個(約220g)
・大葉 2枚
・ツナ缶 1個
・(A)めんつゆ(3倍濃縮) 小さじ2
・(A)ごま油 大さじ1
・(A)こしょう 少々
・白いりごま 適量
次に作り方です。
作り方
まずは、新玉ねぎの薄い皮をむいて縦半分に切り、茎の部分を三角に切って取り除きましょう。
続けて、繊維に沿って薄切りにします。
新玉ねぎは繊維に沿って切ることで、シャキッとした食感を残すことが可能。
逆に繊維を断って切れば細胞が壊れて食感が柔らかくなり、辛味成分も抜けやすくなります。
新玉ねぎは辛みが少なめですが、玉ねぎ独特の風味が苦手という方は繊維を断って切るのがおすすめです。
切った新玉ねぎは耐熱ボウルに入れてふんわりとラップをし、600Wのレンジで1分半ほど加熱しましょう。
レンジから取り出したらラップを外し、そのまま置いておいて粗熱を取ります。
新玉ねぎの粗熱を取っている間に、大葉を切りましょう。
まず、芯を切り落として写真のように重ねます。
手前からくるくると巻いたら…
端から千切りにしていきましょう。
大葉は丸めて葉に厚みを持たせることで、よりキレイな千切りに。
また、葉を横向きに切ると、香りもよく仕上がります。
ちなみに、今回は新玉ねぎの食感や風味を生かすために大葉は2枚にしていますが、お好みで増やしていただいてもオーケーです。
続けて、ツナ缶の汁を切りましょう。
写真のようにプルトップを立てた状態で傾ければ、簡単に汁だけを切ることが可能。
また、ツナ缶は油漬けタイプならこってり、水煮やノンオイルタイプならあっさりとした口当たりに仕上がります。
ぜひ、お好みでチョイスしてみてください。
粗熱が取れた新玉ねぎのボウルに千切りにした大葉を入れ、汁を切ったツナ缶を加えましょう。
さらに、調味料を加えて全体がなじむまで和えます。
ちなみに、今回めんつゆは3倍濃縮のものを小さじ2使用しています。
お使いのめんつゆがストレートなら大さじ2、2倍濃縮なら大さじ1、4倍濃縮なら小さじ1.5程度で調節してみてください。
お皿に盛り付けて、白いりごまをちらして完成です。
めんつゆの濃いめの味付けとごま油の風味、ツナの旨みが一体となって新玉ねぎがどんどんいけちゃいます。
無限系レシピの新ジャンル「THE無限新玉ねぎ」をぜひ試してみてくださいね。
■クリエイター紹介
レシピ・画像提供:筋肉料理研究家Ryota
激太り&うつで入院するも、筋トレとお料理で体重-25kgに成功。
精神的にも立ち直り、パーソナルトレーナー資格を取得。
元々所有していた調理師免許を生かして筋肉料理研究家として活動している。
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※情報は掲載時点のものです。
<取材・文・編集:GourmetBiz編集部>