安くて美味しい、コスパの高いトップバリュの食品。
でも、中には「ん~…」と首をかしげてしまう商品にも出会ってきました。自分だけでなく、家族にもあまり人気がない食品は、リピートしたいとは思いません。
トップバリュをフルに活用している主婦が、これまでに購入して残念に感じた「ハズれた食品」を5つ紹介します。
■プロフィール
「トップバリュなら間違いない」が口癖の30代子育て主婦です。自称“トップバリュ信者”。節約しながらも食にはこだわりたい。でも、なるべく料理に手間や時間をかけたくない。そんなワガママな要望に応えてくれるのがトップバリュの商品たち。買って食べて納得!満足!高いコスパのトップバリュに惚れ惚れする思いを皆さんと共有したいです。
■1.香りと旨みの焙煎仕立てカレー 甘口
香りと旨みの焙煎仕立てカレー 甘口
(画像は公式サイトより)
ごく普通のカレーです。マズくはありません。
でも、ひと言で表すと…「物足りない」。
良く言うと、“優しい味”です。
子供が食べられる甘口なので、スパイスの辛さは必要ありませんが、コクや旨味は欲しいですよね。
しかしながら、100円もしないお値段にはびっくり!
カレーコーナーに行くと、断然安さが目立ちます。
ただ、物足りなさを知ってしまってからは、どんなに安くてもスルーして別メーカーのものを選んでしまいます。
■2.カップうどん「ふっくらおあげのきつねうどん」
カップうどん「ふっくらおあげのきつねうどん」
(画像は公式サイトより)
大きな“あげ”が入って、まるで「どん兵衛」!
美味しそう!
でも、食べようとした瞬間、「プーン」と臭うものが…。
薬品っぽい?独特な臭いは何なのでしょうか。
麺やスープの味にも響いてきて、食欲が落ちてしまいます。
もし容器が問題なのであれば、改善してほしいですね。
■3.ポーク&チキンウインナー
ポーク&チキンウインナー
(画像は公式サイトより)
まっすぐなウインナー。
あまり肉汁がなく、あっさりしています。
今まで食べてきた粗挽きウインナーと違う食感に違和感が…
噛んだときのパリっと感とジューシーさに欠けます。
「ポーク&チキン」ならではの味のせいなのでしょうか。
良く言えば「好みが分かれる」味わい。
私にとっては、「好み」ではありませんでした。
他の商品に比べて量が多いのに、安い!とこちらの商品には、最初飛びつきました。
が、やはり「ポーク」ウインナーのほうが美味しいです。
■4.毎日の食卓にプレーンヨーグルト
毎日の食卓にプレーンヨーグルト
(画像は公式サイトより)
あっさりし過ぎているヨーグルト。
少し時間が経つと水分がたくさん出てきます。
サラッと軽い口当たり。
パッケージのどこにも書いていませんが、脂肪分が少ないヨーグルトでした。
でも、個人的に濃厚でコクのあるヨーグルトが好きなので、低脂肪系の商品は不向きです。
サーモフィルス菌とブルガリクス菌という乳酸菌が入っていて、カロリーも低いので身体には良さそうですね。
■5. パスタソース「カルボナーラ」
パスタソース「カルボナーラ」
(画像は公式サイトより)
卵とチーズのコクが感じられないのに「これがカルボナーラ?」と違和感を感じずにいられない味。
黄色いクリームソースは、“ザ・レトルト”という感じ。
アレンジしても、美味しくならないのが残念。
牛乳を足して、チーズを足して、卵を足しても…味に納得できません。
“しょっぱさ”だけが口に残っています。
お値段118円(購入時)ですので、この価格でクリーム系のパスタソースを美味しく提供するのは難しいのかもしれません。
■トップバリュ信者でも「ん?」となる商品は存在する
普段、「トップバリュなら間違いない」が口癖のトップバリュ信者である私ですが、「ん?」となる商品も存在します。
今回は、「安かろう悪かろう」な傾向の商品がずらりではありましたが、価格が低いほど味が落ちてしまうのは仕方ないかもしれません。
でも、トップバリュは品質にこだわっているので、安くても安心して食べることができます。
もちろん個人の好みもあるので、参考程度に捉えていただき、自分に合った商品を選んでくださいね。
※商品情報は掲載時点のものです。
<取材・文・編集:GourmetBiz編集部>