「冷凍餃子は自炊だと思っていた」という投稿をきっかけに、ネットユーザーの間で“どこからが自炊か”論争が勃発。
皆さんはどう思いますか?
■「冷凍餃子」は自炊?自炊じゃない?Xで論争勃発!果たして結論は?
きっかけは、Xの投稿。
餃子を食べようとした際に、「冷凍餃子」よりも餃子の材料である「ひき肉」の方が高いため、自炊はあまり節約にはならないといった主旨のポストがあり、それ見た別のユーザーが「冷凍餃子を焼く」ことはむしろ「自炊」であると認識していたため、自分が思っていた「自炊」は他の人にとっては「自炊ではない」ものだったと気がついたというもの。
つまり、「冷凍餃子を焼く=自炊」だと認識していたものの、他の人にとっては「材料を買って作る=自炊」であり、「焼く」だけの工程なんて「自炊ではない」ということが分かり、ショックを受けているそう。
すると、このポストに対してさまざまな意見が寄せられる結果に。
「冷凍餃子は自炊か、自炊ではないか」から「そもそもどこからが自炊か?」論争に発展しているのです。
■冷凍餃子は「フライパンで焼くから自炊」?
まずは、「冷凍餃子は自炊」派の意見がこちら。
「冷凍餃子も自宅で調理工程あるから自炊ででいい」「フライパン出して焼いてるんだから自炊だよ!」「冷凍餃子はフライパン使うから自炊」という声が寄せられています。
そのままで食べられるわけではなく“フライパンで焼く”という調理工程があるため、自炊だという考えですね。
対して、「冷凍餃子は自炊ではない」派の意見がこちら。
「冷凍食品使ってたら自炊じゃない」「焼くだけでは自分で作ったとは言い難い」「自分で包む餃子=自炊」という声が寄せられました。
■Xユーザーがたどり着いた結論はズバリ「美味しく食べられればどっちでもいい」
やがて、Xユーザーたちの議論は「冷凍餃子は自炊か否か」から「そもそもどこからが自炊か」に発展。
意外にも「“自分で焼く”という工程があれば自炊」「もやし入れて炒めれば出来上り!とかも自炊でいい」「外食、宅配、テイクアウトは自炊じゃないけど、カップ麺や袋麺、レトルト全般、焼くだけ餃子は自宅で一手間加えるから自炊」と、自炊に対するハードルが低めの意見が多く集まりました。
すると、他のユーザーから「希望が持てた」「冷凍餃子やラーメンは自炊扱いされなくて辛かったけど、皆の意見見て嬉しくなった」と、前向きなコメントも登場。
最終的には「美味しく食べられれば、自炊でも自炊じゃなくてもどっちでもいい」という達観した意見も出ました。
Xユーザーたちの意見によると、冷凍餃子は「自炊に含めていい」という人が多い模様。
確かに、冷凍餃子は焼き加減が大事だったり、レトルト食品もひと手間加えてアレンジしたりすることを考えると、自炊に含めていいかもしれません。
冷凍食品やレトルトを使ったからといって「自炊していない」と決めつけるのではなく、「食べたいものが美味しく食べられればそれでOK!」と気楽に食を楽しむのがベストかもしれませんね。
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<取材・文・編集:GourmetBiz編集部>