大好きなダイソーでいつものように商品を見ていたところ、まるで「一目惚れ」な多機能トングを発見。
1つでさまざまな機能を兼ね備えているのは、ダイソーさんの得意技!
期待を込めて購入した「セパレートトング」を正直レビューします♪
(画像:時事)
■多機能なセパレートトング
私が購入したのはコチラ!
ダイソーの「セパレートトング」価格は110円です!
その名の通り分けて使用することができます。
このセパレートトングのセールスポイントは3つ!
1.持ちやすい設計
2.麺類がつかみやすいギザギザ
3.トングなのに軽量スプーン
それでは、以上3つが本当かどうか検証してみたいと思います。
■持ちやすいトング
セパレートトングは手にフィットする形、かつ置いても先が直接つかないように作られていて…
見事に反り上がってる!食器に立てかけなくてもつかないのは嬉しいですね。
それでは、持ちやすさや使い心地はいかほどか…
幅狭めで緩やかなカーブが手にフィット◎確かに握りやすいですね!
■辛口評価になってしまった理由①
サラダをトングで挟んでつかんでみると…
持ちやすさ重視のためかあまり広がらず、可動域が若干狭いような…。
トングを広げて一回でガッツリ取りたい派には物足りないかも。
辛口評価になってしまった理由①「可動域が若干狭い」
■麺類も検証してみた
細いサラダスパゲティで検証してみました!
難なくサラスパをキャッチ!
…なのですが、ギザギザ側が「反対側についていたらなぁ」と切実に願うほど使いにくい。
麺類をトングで掴む時には、手首を手前に返すように掴む動作になりますが、ギザギザ側が上になってしまい、お玉でパスタをすくっているような状態になってしまいます。
左手にトングを持たないと上手くすくえません。
途中、もしかして「左利き用なの?」とパッケージを見返してしまったくらい、右利きには使いにくかったです。
辛口評価になってしまった理由②「せっかくの麺用ギザギザが麺のとき使えない」
■最後は軽量スプーン
最後は軽量スプーンにしてみました!
メモリを確認すると5cc、10cc、15ccと5cc単位で計量できるようです。
これはありがたいですね!
ちなみに大さじ1/2はないので、必要な場合は10ccと5ccの間の目分量でやることになります。
レシピで結構出てくるんですよね、「大さじ1/2」
スペース的にはもう一メモリ入れられそうではありますが、見る人によっては「大さじ1/2メモリ」は「ややこしい」と思うので、辛口ポイントなし!
■セパレートトングの感想
色々気が利いているダイソーさんらしいポイントはたくさんあったのですが、個人的には「改良の余地ありかな…?」と思いました。
左利きの人におすすめ?
110円なのでコスパは抜群!
予想外の結果に辛口な評価をしてしまいましたが、それでも多機能で110円はお得ですよね!
一つでも気になった機能があれば、使ってみる価値はあるかと思います。
■商品名:ダイソー「セパレートトング」
・原産国:中国
・材質:本体:ナイロン
・商品サイズ:9cm ×23.3cm ×6.5cm
・内容量:1個入
・計量スプーン:5mL/10mL/15mL
・耐熱温度 :180℃
※商品情報は掲載時点のものです。レビューの内容は個人の感想です。
<取材・文・編集:GourmetBiz編集部>