「とある物に凝っている人」を探し、怒涛の勢いで語っていただくGourmetBizの新企画。
今回は、タイが好きすぎてタイの北部チェンマイに3年暮らしたという「タイ」を溺愛する女子「かってぃー」さんに「タイに詳しい私が選ぶ!カルディで買うべき商品5選」を怒涛解説してもらいました。
(画像:店舗外観/撮影:GourmetBiz)
■タイではどこでも売ってるお馴染み商品がカルディにある!
チャバ ポメロ100%ミックスジュース
(画像は公式サイトより)
チャバはタイで有名なジュースのブランド。タイのコンビニやスーパーなど、どこでも売っているタイではお馴染みのジュースです。
ポメロはタイ語でソムオーと呼ばれている柑橘系のフルーツ。
私が好きなタイのフルーツナンバーワンです!
グレープフルーツのような酸味と甘味が特徴で、果実はとってもジューシー。
そんな珍しいソムオーのジュースは添加物が一切入っておらず果汁100%です。さらに白ブドウも入っていて甘味も加わりすっきりとした味わい。
暑い日やリフレッシュしたいときにおすすめです!
スータイ パッタイセット
(画像は公式サイトより)
タイ料理の定番といえばパッタイ。
タイのおばあちゃんに作り方を習ったことがありますが一から作ろうとすると、ナンプラーやタマリンドソース、ピーナッツなど日本の家庭で常備していないものが多く一つずつ買うのも大変です。
このセットは二人分の調味料がすべて揃っているので、お好きな具材を揃えるだけ。
メインは豚肉、鶏肉、シーフードなんでも合います。プラスでニラと卵ともやしを入れるのがおすすめです。
タマリンドソースは甘味があるので、付属の唐辛子で辛さ調整をしてみてください!
■タイカレーは種類豊富!マサマンカレーは日本人向け「ホクホク、トロトロ」
ロイタイ マサマンカレー
(画像は公式サイトより)
タイカレーでお馴染みのロイタイシリーズ。
種類が多くて迷ってしまうと思いますが、一番のおすすめはマサマンカレーです!
タイカレーと言っても種類が豊富で地方ごとに味わいが異なります。
こちらのマサマンカレーはタイ南部のカレー。
タイは他の国とも近く様々な文化が入ってきた歴史があります。
中東やインドから入ってきたというマサマンカレーは辛さが控えめで、日本人でも食べやすい味付けです。
作り方は、日本のカレールーと同じで、このパックを入れてから具材を入れて煮込みます。
日本のカレーのように具材を炒めないのがポイント。じゃがいもや玉ねぎはホクホク、トロトロでお肉も柔らかく仕上がります。
■実はレア!タイ料理屋でもなかなか提供されない料理がカルディにある!
スータイ タイ風ハーブ鍋セット(チムチュム)
(画像は公式サイトより)
実はこれはレアな商品!
チムチュムとはタイ東北のイサーン地方のお鍋です。
日本のタイ料理屋さんでは珍しく、タイでもイサーン料理店でないと食べられません。
そんなタイの地方料理がカルディ商品にあるのです。
このお鍋の特徴は、ハーブがたっぷり。お馴染みのパクチーやバジルだけでなく、レモングラスやこぶみかんの葉、唐辛子は大きい形のまま入っているので味がしっかり出ます。
ソースとペーストと春雨が入っているのでお好きな野菜とお肉を入れて煮込むだけで完成です。
食べるときは大きいハーブを取り除いてくださいね!
ハーブで体がポカポカと温まります。
寒い季節のお鍋の味変に、ぜひタイのお鍋チムチュムを試してみてください!
■「ガパオとはタイ語でバジルのこと」シーフードがタイ風!
ロイタイ ガパオペースト
(画像は公式サイトより)
みんな大好きガパオ!
実はガパオとはタイ語でバジルのことです。
日本ではひき肉が一般的ですが、ガパオの味付けはメインをシーフード、鶏もも肉、鶏むね肉、豚肉に代えてもおいしいです。
ペーストは辛さと塩味が強いので、野菜でかさ増しするのがおすすめ。私は鶏肉ともやしとインゲンを入れるのが大好き。
さらに油をたっぷり引いたフライパンで、目玉焼きを揚げるように作ってガパオに添えると本場のガパオが出来上がります!
以上、タイ好き女子が選ぶカルディのタイ料理商品でした。
解説いただいた人のプロフィール:
タイ大好きライター、かってぃーです。タイの北部チェンマイに3年暮らし、現在は日本在住。その後はタイと日本を行ったり来たりしてタイは第二の故郷。タイのプロダクツやカフェ、文化に興味を持ちタイの魅力を発信しています!タイに暮らした経験と、日本に帰国したから感じるタイの良さ。2つの視点からタイの魅力をお届けしました!
※商品情報は掲載時点のものです。
<取材・文・編集:GourmetBiz編集部>