PASCO(敷島製パン)の大ヒット商品「超熟」がバズっています。
ラスボス級のビッグサイズを発見したX(旧ツイッター)ユーザーの投稿をきっかけに「超熟ウインドスライス」に注目が集まっています。
(画像:「超熟」/撮影:GourmetBiz編集部)
■ロングサイズの食パンがSNSで大バズり?
こちらは一般的なサイズの「超熟」。
(画像:「超熟」/撮影:GourmetBiz編集部)
実は、こんなサイズの「超熟」が存在しているのです!
(画像:Amazonより引用)
長っ!
この商品を発見したX(旧ツイッター)ユーザーから「こんなのあるんだね」といった投稿が登場すると、多くの人から驚きの声が。
ネットでは、「現代日本において豊かさを実感できる数少ないアイテム」「超熟あんなクソ長いのあったんだ」「一瞬食パンみたいな柴犬かと思った」「この長いままの食パン時々店頭に現れるんだけど、超熟も美味しいし本仕込も美味しいよ。何かもっちりしてんの」などの声が上がっています。
「超熟」は、ミミまで柔らかく、もっちり、しっとりとして食感と小麦本来の甘みや香りが楽しめることを売りにしたPASCOの看板商品。
「超熟」シリーズには通常の四角い食パンに加えて、山型、国産小麦100%にこだわったもの、ライ麦入り、ロールパン、マフィン、フォカッチャなど多彩な商品がラインナップされています。
スーパーやパン屋さんで売られている食パンの1斤とは「340g以上のひとかたまり」のことなのですが、このラスボス級のロングサイズは「超熟ウインドスライス」といって、通常の「超熟」の3袋分(3斤分)に相当するビックサイズの食パンなのです。
また、「超熟」シリーズは定番の6枚切り、トースト向きの5枚切り、サンドイッチに向いている10枚切りなどスライスしてあるのに対して、この「超熟ウインドスライス」は焼き上げた後、食パン型から出した状態のままのノンスライス食パン。
■敷島製パン公式も反応!「いきなり失礼します」
この投稿に敷島製パン株式会社【公式】アカウントが反応。
「いきなり失礼します。Pascoの公式アカウントです」と、コメント。
「このロングな超熟は『超熟ウインドスライス』と言い、通常のサイズの『超熟』の3袋分(3斤分)に相当します。お好みの厚さにスライスして、様々な食べ方をお楽しみください」と、超熟ウインドスライスの説明をしてくれたのでした。
というわけで、「超熟ウインドスライス」はお好みの大きさにカットできるメリットがあります。
PASCOさんは過去にもこの「超熟ウインドスライス」を一斤サイズにカットしてピザトースト風にオーブンで焼いた「プルアパートブレッド」や、バニラアイスとハチミツをトッピングしたオシャレなカフェで出てきそうな「ハニートースト」のレシピを公開しています。
(*´∀`)おはようございます!
パスコ(8:35)の時間ですよー♪今日11/22は #いい夫婦の日 ♡
夜ごパンに「超熟ウインドスライス」で「プルアパートブレッド」を作って、2人でお酒でも飲みながらのんびり過ごしてみませんか?レシピ⇒ https://t.co/pO2aXtv0U0#超熟いいね pic.twitter.com/9axnKjfnLp
— Pasco/敷島製パン株式会社【公式】 (@Pasco_JP) November 21, 2018
■どこで買える?オンラインショップにもあった
とはいえ、あまりお目にかかることも少ないこの「ロングサイズ」。
調べてみたところ、PASCOさんの公式オンラインショップに「超熟お取り寄せ」というものが存在していました。
PASCOで唯一、職人が手づくりしている工房で作られた特別な「超熟」が「ウインドスライス」サイズで注文できるというもの。
こちらは、スーパーなどで売っている「超熟ウインドスライス」よりも格上の商品のようで、少々お高めの価格設定であり、なおかつ「毎週限定250セットまで」とのこと。
只事ではない雰囲気の特別な「超熟」のようでした。
もしかしたら今回のバズで売れ行きに変動があるかもしれませんね。
「超熟ウインドスライス」のように大きい食パンを見るとテンションが上がりますね!
また、大きくカットできるので「パングラタン」や「ハニートースト」などカフェのメニューを自宅で再現できるのも嬉しいポイント。
今後の人気にも注目していきたいです。
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<取材・文・編集:GourmetBiz編集部>