クリスマスプレゼントや、ボーナスの使い道など、何かと「特別な商品」を選びたくなるこの時期。
家電はもうチェックしましたか?
実は、近年稀に見る盛り上がりを見せているジャンルがあります。
それは、ホットプレート、グリル鍋などの「卓上キッチン家電」!
白いホットプレートを皮切りに、卓上キッチン家電は「おしゃれ」さに注目が集まり、度々「バズ」を起こしています。
Aladdinや、BRUNOなどオシャレ系はもちろん、あのバルミューダも参入したことで、いよいよ戦国時代の到来。
この記事ではアマゾンで買える商品を中心に、いま大注目の商品を紹介します。
(画像:時事)
■BALMUDA 「The Plate Pro」 K10A-BK
(画像は公式サイトより)
(画像は公式サイトより)
The Plate Pro
参考価格:42,900円 ※調査時のAmazonの価格
バルミューダからホットプレートが登場。
まるで鉄板焼き店のような高級感溢れるビジュアルは、大きな話題を生みました。
ステンレスとアルミニウムを組み合わせて作られたプレートの厚みは6.6㎜。高い蓄熱性があり、食材を置いても温度が低下することなく、プレートのどこで焼いても均一な火入れが可能となっています。
正確な温度制御によって過度な加熱を防ぎ、油煙の量を抑えてくれる特徴も。さらにはプレートの上でナイフが使えるため、熱々の状態で料理を切り分けられるようになっています。
■ROOMMATE「無煙グリル調理器 ゼロスモーク・スタンダード」 RM-119TE
(画像は公式サイトより)
(画像は公式サイトより)
無煙グリル調理器 ゼロスモーク・スタンダード
参考価格:10,000円 ※調査時のAmazonの価格
強力なファンにより、煙を循環吸引し油はねを防ぐという「無煙グリル調理器 ゼロスモーク・スタンダード」。
余分な油を落としてくれるので食材をヘルシーに味わうことができます。
焼肉はもちろんステーキや焼き魚を焼く使い方もおすすめ。
簡単に分解もできるため、使用後のお手入れも楽にできるのが◎
■Aladdin「グラファイトミニグリラー」CAGMG7
(画像は公式サイトより)
(画像は公式サイトより)
グラファイトミニグリラー
参考価格:15,109円 ※調査時のAmazonの価格
おしゃれトースターの代表「Aladdin」から卓上グリルが登場。
まるで七輪のようなデザインをイメージした新発想のグリラーです。
遠赤輻射熱で備長炭のような輻射熱を再現することで旨味を逃さず焼き上げることができます。
また、煙を抑える「減煙モード」も搭載。軽量でコンパクトでありながら広々としたA4サイズ以上のプレート面を確保しているため、家庭での使いやすさも抜群です。
■BRUNO「Oval Hot Plate」BOE053-GRG
(画像は公式サイトより)
(画像は公式サイトより)
Oval Hot Plate
参考価格:17,000円 ※調査時のAmazonの価格
こちらもオシャレ家電を展開するBRUNOからホットプレートが登場。
「毎日にちょっとゆとりを、暮らしをもっとゆたかに。」をコンセプトに作られたホットプレート。
平面プレートはもちろん、お鍋も楽しめる深鍋、たこ焼きプレートの3種類がセットになっています。
フタにはBRUNOのロゴがデザインされおしゃれなカラー展開も特徴。
ヒーター・本体一体型でお手入れは布で拭くだけというお手入れの楽さも魅力となっています。
■THANKO「卓上おひとりさま焼き肉 『ソログリル』」YAKUNKSBK
(画像は公式サイトより)
(画像は公式サイトより)
卓上おひとりさま焼き肉 『ソログリル』
参考価格:6,340円 ※調査時のAmazonの価格
幅180×奥行107㎜×高さ86㎜という1人用にピッタリのサイズ感。
約50~240度の無段階調整が可能で焼く物にピッタリな火加減を調整することができます。
またプレートは傾斜した波型のため、余分な脂が中央にある溝へ流れていく構造。
汚れも落としやすくプレートも丸洗いできるため、お手入れの負担が軽いのが好印象。
■レコルト 「ホットプレート」RHP-1
(画像は公式サイトより)
(画像は公式サイトより)
ホットプレート
参考価格:11,500円 ※調査時のAmazonの価格
プレートにヒータを搭載して作られた「ホットプレート」。
ダイレクトに熱が伝わるため従来のものよりも予熱時間が短くなる上にムラがなく焼くことができます。
フラットプレートのほかにたこ焼きプレートが付属されています。さらに、おしゃれなデザインで生活感がでにくいのも特徴。
豊富なカラー展開があるため、お好みのものを選ぶことができるようになっています。
■シロカ 「おうちいろり」 SQ-D151D
(画像は公式サイトより)
(画像は公式サイトより)
おうちいろり
参考価格:39,600円 ※調査時のAmazonの価格
ひとつの商品の中に焼き網、土鍋、深鍋、ボールプレート、蒸し皿が付属された機能性抜群のアイテム。
高火力ヒーターがすばやく効率的にプレートを温めてくれます。
さらに、温度を200度に保つ「ヘルシーモード」を使えば食材が焦げることを防ぎ、食材の旨味や香りを存分に楽しめる特徴も。
また、「減煙構造」搭載で煙の匂いを気にせずに炉ばた焼きを楽しめます。
■三ッ谷電機 「屋台横丁」MYT-800
(画像は公式サイトより)
(画像は公式サイトより)
屋台横丁
参考価格:4,980円 ※調査時のAmazonの価格
自宅で手軽に本格居酒屋気分が味わえる「屋台横丁」。
焼き鳥を本格的に焼くことができます。その他、焼肉やたこ焼きを楽しむことができる面白商品。
焼きながら余分な脂はトレイに落ちる設計になっているためヘルシーに食材を味わうことが可能。
焼き鳥は一度に8本焼くことができるので、パーティーでも活躍すること間違いなしです。
■無印良品 「深型ホットプレート」MJ-HPFK1
(画像は公式サイトより)
(画像は公式サイトより)
深型ホットプレート
参考価格:6,997円 ※調査時のAmazonの価格
無印良品の商品もアマゾンで提供されています。
こちらは、焼くだけではなく、茹でたり煮たりすることができるよう深型につくられた「深型ホットプレート」。
ミールキットの調理にもおすすめです。
プレートにはフッ素加工がされているため、こびりつきにくくなっているのが特徴。
温度調整のスイッチはスライド式で操作しやすくなっています。
■PRINCESS「Separate Pot Pure」163030
(画像は公式サイトより)
(画像は公式サイトより)
Separate Pot Pure
参考価格:12,800円 ※調査時のAmazonの価格
あの「白いホットプレート」を展開するPRINCESSから美しい鍋が登場。
鍋には仕切りがついているため、1度に違った料理や味付けを楽しむことができる「Separate Pot Pure」。
低温から高温まで設定できる温度設定機能や調理に最適な温度をキープできるサーモスタット機能が搭載されているため、便利に調理が可能です。
PRINCESSの定番デザインである竹素材×ホワイトの色味が優しく生活感をカバーしてくれます。
■ナカノチャンネル「ザイグルサークル炙輪」NC-400
(画像は公式サイトより)
(画像は公式サイトより)
ザイグルサークル炙輪
参考価格:26,120円 ※調査時のAmazonの価格
カーボンヒーター搭載で赤外線直焼きとなるため、煙がほとんど出ずに自宅でも安心して焼肉類が楽しめる「ザイグルサークル炙輪」。
さらに、プレートの中央には穴があいているため、余分な脂もカットできる構造です。
また焼肉以外にもノンフライ調理ができるため、ヘルシーに調理ができるのも特徴となっています。
■Princess「Table Grill Pure」103030
(画像は公式サイトより)
(画像は公式サイトより)
Table Grill Pure
参考価格:14,500円 ※調査時のAmazonの価格
やはりおさえておきたい「白いホットプレート」
「Table Grill Pure」は、白いだけではなく実は大変便利。
1台で焼く、蒸す、保温する、炒める、煮るの調理工程ができます。
セラミック・ノンスティック加工で食材に熱が均一に伝わります。
使用後はプレートを冷ました後に、お湯や水で湿らせたキッチンぺーパーでサッとひとふきするだけで汚れが落ちるのでお手入れが簡単。
中央の穴には油が落ちるようになっており、受け皿は簡単に取り外しができます。お手入れも楽ちん!
■格之進「究極のハンバーグ焼き器」HBI4.0 KLGC-001R
ここからは、Amazonではなく「ヨドバシカメラ」のオンラインストア「ヨドバシ.com」で提供されている商品を紹介します。
(画像は公式サイトより)
(画像は公式サイトより)
究極のハンバーグ焼き器
参考価格:8,470円 ※調査時のヨドバシ.comの価格
このメーカーがなければ、こんな形のハンバーグを作ろうなんて一生思わないのでは…!?
塊肉が有名な肉専門店「格之進」が、ハンバーグ専用の「焼き器」を出してしまいました。
ハンバーグをふたつ入れるプレートがあり、そこでハンバーグを焼くとしっかりと肉汁を閉じ込めることができる「究極のハンバーグ焼き器」。
家庭で簡単に本格的なハンバーグを作ることができます。
240×125×80mmというサイズ感でコンパクトなので場所もとりません。
■グリーンハウス「焼き鳥メーカー」GH-YKTMA-BK
(画像は公式サイトより)
(画像は公式サイトより)
焼き鳥メーカー
参考価格:5,920円 ※調査時のヨドバシ.comの価格
焼き鳥を焼くことだけに特化した商品。
ニッチすぎるニーズに振り切ったことで、話題を呼びました。
「焼き鳥メーカー」は、焼き鳥が自動で回転し焼きムラなく火が通るアイテム。
熱源に脂が付かないので煙が少ないのも特徴です。
10本同時に焼くことができ、パーティーのお供にもピッタリ。
付属でステンレスの串が10本ついてきます。もちろん市販の焼き鳥を温め直す使い方も可能です。
■PRISMATE「サラダチキンメーカー グランデ」PR-SK044
(画像は公式サイトより)
(画像は公式サイトより)
サラダチキンメーカー グランデ
参考価格:5,610円 ※調査時のヨドバシ.comの価格
こちらは、「サラダチキン」を作ることに特化しつつ、実はご飯が炊けたり蒸し野菜を作れたりする優れもの。
ロングセラーのPRISMATEの「サラダチキンメーカー」がスチームと炊飯機能がプラスされてパワーアップ!
サラダチキンの他にもゆで卵や蒸し料理を作ることができます。
操作はボタンひとつで簡単!後は放置しておけばOKです。
「炊飯モード」にすると2合分のご飯を炊くことも可能。
鍋でサラダチキンを作りながら蒸しトレイで野菜を蒸すなど同時調理もできます。
■個性的なホットプレートが続々!ニッチさが人気?
以上、いま流行りのホットプレート・専用メーカーを特集しました。
「専用」や「プロ仕様」など、本格的かつニッチなニーズに特化したものがバズを生みやすいようです。
まずは「なにこれ!?」と、そのビジュアルに驚いてもらうことがポイントのようです。
各メーカーは、そのために性能のみならず、驚かせる工夫に注力している印象。
「ホットプレート」ジャンルはしのぎを削る様相を呈しているようです。
※情報は掲載時点のものです。
<取材・文・編集:GourmetBiz編集部>