クリスマス直前!
チキンの計画はばっちりですか?
焼肉のタレで有名なエバラさんの「黄金の味」が、実は「鶏肉」とも「相性が良い」ことをお伝えしたいです。
(画像:GourmetBiz編集部)
■クリスマスのチキンは焼肉のタレで作れる!?
こちらはエバラさんの公式サイトに掲載されている「丸鶏のロティサリーチキン風」の出来上がりイメージ。
(画像は公式サイトより)
実は「黄金の味」のみで味付けされているのです。
レシピにはこのように記載があります。
丸鶏(下処理済みのもの) 1羽(約1.5kg)
エバラ黄金の味 300g
ローズマリー 3~4本
オリーブ油 適量
詰め物
セロリの葉、パセリの茎など 適宜
「うそぉぉぉぉぉ!」
難しいことは一切なし!
信じられないことに、エバラ黄金の味だけで味付けしてますよぉぉぉぉ!?
しかも、下味をつける工程で「黄金の味」で漬け込むだけ。
詳しい作り方はこのようになっています。
① 丸鶏は表面とおなかの中を水洗いして水気を拭き取り、皮目をフォークで数ヶ所さします。
② ①をポリエチレン袋に入れ、「黄金の味」を加えて約30分漬け込みます。
③ オーブンを220℃に予熱します。
④ 天板にオーブンシートを敷き、汁気をきった②をのせ、表面にオリーブ油を塗ります。この時、セロリやパセリがあればおなかの中に詰め込み、お好みで焼き野菜をまわりに並べます。
⑤ 220℃のオーブンで約30分焼き、アルミホイルをかぶせてさらに約20分焼いて、出来あがりです。
※途中で天板の油を全体に回しかけながら焼くと、きれいな焼き色に仕上がります。
ちなみに、「黄金の味」の「甘口」「中辛」のどちらかお好みの方で良いようです。
「丸鶏」とか面倒くさい…という人にも、エバラさんはちゃんとレシピを用意してくれてます。
■「チキンソテー」もXmasチキンでイケる!
続いて紹介したいのが「おうちバル気分 チキンソテー」というレシピ。
出来上がりイメージ写真はこちらです。
(画像は公式サイトより)
これも、味付けは「黄金の味」だけなんですよ!?
材料にはこのように記載されています。
鶏もも肉 2枚(約500g)
エバラ黄金の味 適量(約100g)
「え、まって」
塩胡椒すら省略していいんですか!?
もう、手抜きが過ぎる!
「黄金の味」に漬け込んで焼くだけです。
しかも「激うま」なんです!
こちらも「黄金の味」の「甘口」「中辛」のどちらかお好みの方で良いようです。
甘口だとちょっと照り焼きっぽい雰囲気になってお子様も食べやすいかなと思います。
詳しいレシピはこうなっています。
① 鶏肉は余分な脂を取り除き、皮目をフォークで数ヶ所さします。
② ①に「黄金の味」を加えてもみ込み、約30分漬けておきます。
③ ホットプレートで②を皮目から焼き、焼き色がついたら裏返し、弱火で中まで火を通して、出来あがりです。
漬け込んで焼くだけですね。
クリスマスは、他にも作るものがたくさんあるので、チキンはこれくらい簡単でもいいかもしれませんね!
そして、「エバラ」と「鶏肉」と聞いて、過去にバズを思い出した人もいるかもしれません。
そう…
■あの鬼バズ「唐揚げ」レシピもエバラさん!
今年の春頃、「エバラ浅漬けの素」を使った唐揚げレシピがネットを騒がせました。
「エバラ浅漬けの素」に30分漬けるだけで鶏肉がしっとり柔らかくなりつつ、美味しい下味がつくというもの。
詳しくはこちらの記事にあります。
【浅漬けの素】の唐揚げレシピが大バズり、実はエバラのホームページに脅威の事実が…!
普段、「エバラ」と聞くと「焼肉」のイメージがあるため「牛肉」との相性を連想しがちですが、鶏肉と相性がよい商品は多数。
エバラさんのホームページには唐揚げのレシピだけで50件以上のラインナップがあります。
「プチッと鍋」を下味に使った「プチッと鍋deからあげ」、「プチッとステーキ」を仕上げにかける「おろしからあげ」などもあり、鶏肉レシピの宝庫。
「おうちで焼肉」なんて機会が増えるこの時期に、余った「黄金の味」を鶏肉に使ってみるのも良さそうですね!
焼肉専用の商品として認識されているものでも、別の食材との可能性も追求しているエバラさんのチャレンジ精神溢れるレシピを紹介させていただきました。
<取材・文・編集:GourmetBiz編集部>