先日、ダイソーパトロール中に見つけたコーヒーフィルターケース。
私はインスタント派なので、我が家には不要なアイテムですが……手に取ってチェックしていると、意外な活用法を思いつきました!
(画像:時事)
■本来の使い方。コーヒーフィルターケースとしても有能
今回、私が購入したのはダイソーの『コーヒーフィルターケース』。
まずは、本来の使い方であるコーヒーフィルターケースとしても有能である点を紹介していきたいと思います。
・ダイソー「コーヒーフィルターケース」110円(税込)
パッケージの裏に注意書きがあるので、忘れずに目を通してくださいね。
本体はフタ付きでホコリがつきにくい仕様です。耐荷重は300gまで。幅14cm×高さ15cm×奥行3.7cmとちょうどいいサイズ感。
コーヒーフィルターなら約40枚~50枚とたっぷり入ります。
取り出し口を横にしても下にしても使えるのは推しポイント。
フタを開けてみたところです。
フタは持ち手部分が開いてカチッと閉じるタイプかと思いきや、そうではなく、ほんの少し広げて開閉するタイプでした。
強い力で引っ張ると壊れてしまいそうなので要注意。
とはいえ、フタを閉めたままでも、取り出し口に数ミリのすき間があるので取り出しやすくていいですよ。
さらに、裏にはわりと強力なマグネット付き。キッチンの壁や冷蔵庫などに貼り付けられるので、省スペース収納が叶います。
■じゃない使い方その①:使い捨て手袋の収納に
さて、コーヒーフィルターもペーパーナプキンも、普段使わない私が何を収納したかったかというと、じゃじゃん、使い捨て手袋です。
これまでは、お店で売っていた箱のまま他の掃除グッズと一緒に保管していましたが、取り出すのが面倒くさくて……本当は普段の洗い物のときも使ったほうがいいのを分かっているくせに、横着して使っていませんでした。
そこで、このコーヒーフィルターケースを入れてみたのが下の画像です。
ふたつ折りですが、思いっきりはみ出ていますね……。
でも大丈夫!
ケースにはさまないようにだけ注意して、ぎゅぎゅっと押し込めばフタを閉めることができます。
フタを閉めて、シンクの壁に貼り付けてみました。
思った通り、スッキリ美収納が叶いました。ワーイ
これは、分かりやすいように少し手袋を引き出した状態で写真を撮ったのですが、引き出さなくても1枚1枚が取り出しやすく、思っていた以上に使い勝手がいいです。
面倒くさがりの私でも、使いたいときにすぐに取り出せるようになりました。
■じゃない使い方その②:ポリ袋収納に
続いて、思いついたのがポリ袋の収納。
普段は四つ折りにして、セリアのプルアウトボックスに収納しているのですが、あっちでもこっちでも使いたいとなると、ボックスを置くスペースがない場合があります。
そこで、一部をこのコーヒーフィルターケースに入れてみました。
使い捨て手袋のときと同じように少しはみ出ていますが、こちらも軽く押し込んでフタを閉めたら問題なし。
我が家では、リビングのゴミ箱とキッチン、洗面スペースでこのポリ袋を使用していますが、プルアウトボックスを置くスペースがなくて一カ所で保管しています。
今までは、キッチンでなくなっても、洗面スペースでなくなってもわざわざ保管場所まで取りに行っていました。
このコーヒーフィルターケースは、マグネットがついているおかげで収納スペースがない場所にも貼り付けることができます。
さて、下の画像はどこに貼り付けていると思いますか?
正解は【洗濯機!】
狭い、通り道の邪魔になるから収納グッズを置けない、賃貸なので壁に穴を開けたくない、引き戸があるから突っ張り棒も使えない、とないないづくしの我が家の洗面スペース。
さらに、掃除の邪魔だから洗面ボウルの周りにはあまりモノを置きたくありません。
そこで、上の画像のように洗濯機に直接ポリ袋を掛けて使っています。生活感がでまくりですが、毎日使い捨ての不織布タオルを使っているので、使いやすさが一番。
今まではゴミがいっぱいになったら、わざわざ別の部屋に取りに行っていましたが、コーヒーフィルターケースに入れたポリ袋を洗濯機に貼り付けて、その面倒くささを解消できました!QOL爆上がり♪
■複数買い必至、追加購入決定です!
今回は、試しにとひとつだけ買ってみましたが、意外にもいろいろな場所で使えることが分かったので、複数買い必至ですね。急いで追加購入したいと思います!
■商品名: ダイソー コーヒーフィルターケースホワイト 110円(税込)
・価格:110円(税込)
・商品番号:4905596034568
・原産国(地域):日本
・材質:本体:ポリプロピレン100%、
・商品サイズ:14cm × 15cm × 3.7cm
・内容量:1個入
※商品情報は掲載時点のものです。レビューの内容は個人の感想です。
<取材・文・編集:GourmetBiz編集部>