原材料費の高騰などで、物価高が止まらない日本。食品各社も次々と商品の値上げを発表しています。
スーパーなどで次々と値上がりする商品を見ては驚く人も多いのではないでしょうか。
そんな中、昨今の物価高を象徴するような衝撃的な光景がダイソーで発見され、ネット上で注目を集めています。
(画像:時事)
■物価高の影響がここにも…ダイソー衝撃の光景に「裏切られたあああ」
X(旧Twitter)で注目を集めているのが、100円ショップ・ダイソーのお菓子売り場の写真と共に投稿された「4連から3連になってるううう!」という嘆きのポスト。
写真を見ると、確かにあらゆる小分けの袋のお菓子が全て3連でぶら下がっており、なんだかとても短くなったように感じられます。
これを見た他のXユーザーたちからも「短くなっちゃってる!」「裏切られたあああ!」「すごく悲しい気持ち…」と嘆きの声が集まっているのです。
■ダイソーの衝撃的な光景には「店員の間にも戦慄が走った」
あるXユーザーによると「スーパーでは4連で売ってる」そうですが、「ダイソーでも前は4連だった」と、やはり以前は4連のものを税込み110円で買えていたとの証言が。
また、ダイソーの店員だというXユーザーからは「店員の間にも戦慄が走った」「4連と3連が共存してる期間があった」との証言が集まります。
小分けの袋がつながっているお菓子は、ある程度の長さが欲しいところ、3連だと短く感じてしまってあまりお得感が無さそうに見えてしまいますね。
■物価高が続き、このままどんどん量が減らされていく?
また、中には山崎製パンの人気シリーズ「薄皮パン」の中身が5個から4個に減らされた時のショックを思い出す人も。
薄皮シリーズ|山崎製パン
(画像は公式サイトより)
3連に減ったお菓子の、一袋分の量はというと、「こんな感じ」と画像をアップしてくれたXユーザーがいました。
そのユーザーはおやつカンパニーの「すみっコぐらし コロコロラスク シュガーバター味」の中身の画像を載せてくれたのですが、どうも個数が少なくスカスカ。
全部の3連お菓子がそうという訳ではありませんが、もしかしたら中身の量も減らしているのでは?と危機感を感じる人も続出している様子。
中には「そのうち2連、1連と減っていくんじゃないか」と予想する人もいました。
物価高騰や原材料、輸送費の高騰の中、お手頃価格で良い品を提供してくれるダイソーさんには感謝しかないですが、やはりこの変更にはショックを受ける人が多いのも頷けますね。
(編:GourmetBiz編集部)