うそっ……アノ部分にとんでもない事が書いてある!?亀田製菓「ぽたぽた焼き」の進化がエグい

投稿日:2023/11/24 10:57 更新日:

甘じょっぱく優しい食感で長年愛されている「おばあちゃんのぽたぽた焼き」。

個包装の裏面にある「ぽたぽたおばあちゃんのちえ袋」には、暮らしに役立ついろいろな知恵が書いてあり、楽しみに読んでいる人も多いのではないでしょうか。

最近、この「ちえ袋」にある変化があり、ネットユーザーを驚かせています。

おばあちゃんのぽたぽた焼き

(画像:公式サイトより)

■お、おばあちゃん!?「ぽたぽた焼き」の“おばあちゃんのちえ袋”が進化を遂げていた

注目を集めているのが、X(旧Twitter)でとあるユーザーが投稿した「ちえ袋」に関するポスト。

ぽたぽた焼きの裏面の写真がアップされており、そこではおばあちゃんが「ねぇ知ってる?世で噂になってるNFTは、Non-Fungible-Token(ノンファンジブルトークン)の略で、非代替性トークンという意味だよ」と、NFTについて説明しているのです。

おばあちゃんのちえ袋といえば、これまでは家事に関する昔ながらの生活の知恵や、なぞなぞが書かれていたもの。

突然登場した“NFT”という時代の先端を行くおばあちゃんの知恵に、Xユーザーからは「久々にぽたぽた焼き食べたら笑った」「おばあちゃんのちえ袋、思ったよりハイカラだな」「時代の最先端行ってる!」と、驚きの声が上がっています。

■AIを解説した「ちえ袋」も

また、他のXユーザーからは、おばあちゃんが“AI”について説明しているちえ袋の写真も投稿され、そこでは確かにおばあちゃんが、「Artificial Intelligence(アーティフィシャルインテリジェンス)の略で、人工知能という意味だよ」と、AIを説明しています。

ぽたぽた焼きを作っている亀田製菓の公式サイトによると、現在「おばあちゃんのちえ袋」の内容は全部で20種類あるそう。

NFTやAIなどの最新用語だけでなく、なぞなぞからライフハックまでさまざまな知恵が載っています。

おばあちゃんのぽたぽた焼き

(画像:公式サイトより)

・ぽたぽた焼きスペシャルサイト|亀田製菓
https://www.potapotayaki.com/#himitsu

NFTやAIを解説するおばあちゃんのハイテクぶりに驚いた人が多いようですが、中には「早ければ40代で孫を持つ人もいるし、最近の事柄に詳しいおばあちゃんがいてもおかしくはない」というポストも。

40代と言わず、60代、70代でバリバリの現役世代として活躍している人もいますし、インターネットやSNSを利用している人も多いもの。

そう考えると、今はおばあちゃんがNFTやAIについて解説するのも当然かもしれませんね。

■人気絵本作家・ヨシタケシンスケが描くおばあちゃんに「かわいい」「ほっこり」

1986年の発売以降、40年近く愛されてきたぽたぽた焼きですが、実は今年、初めておばあちゃんのイラストが新しくなりました。

おばあちゃんのぽたぽた焼き

(画像:公式サイトより)

新おばあちゃんのイラストを担当したのは、絵本作家のヨシタケシンスケさん。

『りんごかもしれない』『もうぬげない』など、幅広い世代に愛される作品で人気の作家です。

ヨシタケさんの描くおばあちゃんも、割烹着にお団子頭で、元のおばあちゃんの温かくて優しい雰囲気を表現。

「元のイメージを崩さず新しいおばあちゃん像にしてる!」「かわいい」「ほっこりした」との声が上がっています。

ヨシタケさんの描く新しいおばあちゃんが、他にどんな知恵を教えてくれるのか、ぽたぽた焼きを買うのがますます楽しみになりますね。

※商品情報は掲載時点のものです。

(編:GourmetBiz編集部)

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