備え付けのケースだと安定せず置きにくいコロコロ。そこで、役立つのが専用スタンドですよね。
今回は、ダイソーとセリアのコロコロスタンドを禁断の徹底比較したいと思います!
(画像:GourmetBiz編集部)
■セリア『粘着ロールスタンドケース』のここがイイ
比較したのは、このふたつ。左がセリア、右がダイソーです。
まずは、セリアの『粘着ロールスタンドケース』から。
・セリア「粘着ロールスタンドケース」110円(税込)
実は、私のなかではほぼ結果は決まっていて、セリアに軍配が上がっています。理由は、同じ110円なのにフタ付きだからです。
セリアのケースは、コロコロを横から差し込む仕様。
今まで、ダイソーのケースを使っていた方にとっては、面倒くささを感じるかもしれませんがきっとすぐに慣れるはず。
なんといっても、スタイリッシュさが段違い。ケースのカラーが、真っ白ではなくてアイボリーなので温もりを感じさせてくれます。
私は斜めカットのテープを使っていますが、カットしやすい反面、斜めカットの筋にほこりが残ってしまうというデメリットがあるんです。(使っている方なら共感してくれるはず……。)
それを、フタのおかげでスッキリ隠せるのが、めっちゃいいんです!
■ダイソー『ロールクリーナースタンド』のここが不満
続いて、こちらがダイソーの『ロールクリーナースタンド』。
・ダイソー「ロールクリーナースタンド」110円(税込)
ダイソーのケースは、フタがないため取り出しやすく収めやすいというメリットがあります。
また、引っ掛けるための穴が開いているので壁掛けも可能。
でも、中身が丸見え!ホコリが入るのも気になる……。
私は、セリアのフタ付きケースの存在をつい先日知ったばかりで。「もっと早くに知っていたらダイソーのケースは買わなかったのになぁ……」と残念でなりません。
実際に、買ってきてすぐに中身を確認したところ、ダイソーのケースはホコリだらけで使う前に掃除をしました。
セリアのケースも少しだけホコリがついていましたが雲泥の差。
■惚れ惚れするほどのスタイリッシュさ
私は、生活感をなくすよりも使い勝手の良さを重視しているのですが、セリアのこのスタイリッシュさには惚れ惚れしてしまいました。
見せたくない部分をきちんと隠してくれています。これなら、置く場所を選ばないのがいいですよね。壁際に置いてもよし、家具の隣に置いてもよし、なんなら部屋の真ん中に置いてもよしです。
柄の長いタイプのコロコロにも使えました。
こちらは、柄がまっすぐとはいかずスタイリッシュさは劣りますが、隠したい部分を隠せるのはありがたい。
ダイソーのケースはスペアのテープを収納するのに使うことにしました。
4本入るか?と思ったのですがギリで入らず……。3本だと中途半端にすき間ができてしまい安定しないのですが、隠せる場所で保管しようと思います。
■セリアの優勝!
今回は、セリアとダイソーのコロコロ専用ケースを比較してみました。
どちらも一長一短ありますが、今回は同じ110円なら断然セリアが優勝!
これから買おうと思っている方の参考になれれば幸いです。
■商品名:セリア「粘着ロールスタンドケース」
・価格:110円(税込)
・商品番号:4973430002721
・サイズ(約):幅20.1cm×奥行9cm×高さ11.4cm
・使用可能ロールスタンド:全長18cm以下
・材質:本体/ポリプロピレン、ふた/ポリスチレン
・原産国:日本
※商品情報は掲載時点のものです。内容は個人の感想です。
(編:GourmetBiz編集部)