「茹で加減が難しそう」「電子レンジで作ったら卵が爆発しそう」などなど、温泉たまごを作るのはハードルが高いんです!
そんな苦手意識がある人でも、簡単に温泉たまごが作れちゃうアイテムをDAISOで発見したので、実際に買って試してみます。
(画像:時事)
■レンジでかんたん!温泉たまご
わたしが購入したのはこちら!
「レンジでかんたん!温泉たまご」、お値段はなんと110円(税込)です!
温泉卵って本当に作るのが面倒で、普通は卵を約70度のお湯で30分程度茹でる必要があるんだとか。
温度管理の難易度が高い!!
調理時間も長い!!
正直言ってメンドクサイですね(笑)
ですが、このアイテムを使えばレンジで簡単に温泉たまごが作れちゃうみたいです。
■温泉たまごを作る4STEP
パッケージを開けると、ポツポツ穴が空いたフタがついた、玉子の黄身色をしたたまご形の容器。とっても可愛らしいビジュアルです。
まずは工程の確認です。
・容器に生卵を割り入れて、卵黄に楊枝で4〜6箇所穴を空ける
・卵全体にかぶるくらい水を入れる
・フタをして電子レンジで500w50秒温める
・フタを押さえて湯切りをすれば完成
工程が少なくてラクチンです。これなら、忙しい朝でも簡単に作れそうですね。
■作ってみた結果…
説明の通りに卵黄に楊枝で穴をあけてみます。
その後、500wに設定し50秒加熱スタート。卵が爆発しないか、ちょっとドキドキです…。
そして、出来たのがこちら!
あれ…?
お湯の中に温泉卵らしき姿が浮かんでいます。
これは成功…ですか??
ちょっと「メレンゲっぽい生卵」が登場しました。
まさかの展開です。
もしかしたら、我が家の電子レンジでは500w50秒では足りなかったのかもしれません。
もう少し温泉卵っぽくするには、様子を見ながら再加熱をした方が良さそうですね。
■電子レンジで上手に温泉たまごを作るには?
今回は、ダイソーの「レンジでかんたん!温泉たまご」を使って温泉たまごを作ってみました。
簡単に温泉たまごを作ることができましたが、調理にコツが必要だということがわかりました。
水の量が多過ぎても少な過ぎても、加熱時間が長くても短くても、美味しそうな温泉たまごは出来ませんでした。
意外と難しいです。
各家庭の電子レンジの種類によって調理時間も違うので、電子レンジの特徴を加味する必要があります。
あと、商品にもう一つお願いがあるとすれば、玉子の白身も水も透明なので、どれくらい水が入ったのかわかりませんでした。
卵のおおよそのサイズに合わせて、ここまで水を入れるという線が欲しかったです。DAISOさん、改良お願いします!
とはいえ、卵を割ってから湯切りまで、1分足らずでできちゃうのは良いですね。しばらく温泉たまごにハマりそうです。
いつもの料理に温泉たまごを乗せるだけで、お料理レベルのワンランクアップ!
ダイソーでお買い物の際は、ぜひチェックしてくださいね。
■ダイソー「レンジでかんたん!温泉たまご」
価格:110円 (税込)
商品サイズ:10.4cm × 8.5cm × 4.6cm
内容量:1個入
材質:ポリプロピレン140℃
※商品情報は掲載時点のものです。内容は個人の感想です。
(編:GourmetBiz編集部)