え、なんでそうなる?!へ…2回驚く“包まない”シュウマイレシピ【まりえさん】はもう発明家じゃん

投稿日:2023/09/01 10:01 更新日:

外で食べるしゅうまいも美味しいけれど、家で手作りしたしゅうまいは格別ですよね。

しかし、タネを作って皮で包んで……。この包む作業がなかなか面倒くさい

「包まない」シュウマイレシピ、というだけでまぁ軽く驚くものの「皮を用意する必要がなく」…おぉ!?

「皮の代わりに大葉(シソ)を使用し」…おおお!?

「包みません!一切、包む工程はありません」…え、なんでそうなる?へ…2回3回驚くレシピがあるようです。

さっぱり食べられて包む必要なしの大葉しゅうまいのレシピをご紹介します。

大葉シュウマイ

上の画像のしゅうまいを見ると「包んでいるじゃん!」と思いますよね。

でも、今回は包む工程は一切していません。電子レンジを使用すれば一撃で大葉に包まれたしゅうまいになるんです。

そんなスゴ技が詰まったレシピを考案したのは時短料理研究家・料理インフルエンサーの若菜まりえさん。

まりえさん曰く、簡単なだけではなく「口に入れたら大葉の香りと肉汁がジュワッーと広がりたまらない旨さ」が味わえるとのこと。

夕飯作りに悩んでいる人、忙しい人、しゅうまい好きな人は是非お試しください。

※こちらの記事は、時短料理研究家・料理インフルエンサーの若菜まりえさんの了承を得て執筆・編集をおこなっております。

■液体塩こうじで味付けもバッチリ

話題になったポストはこちら。

まずは材料です。

大葉シュウマイ

材料
・豚ひき肉 ………… 250g
・長ねぎ …………… 1/3本(30g)
・液体塩こうじ …… 大さじ1と1/2
・片栗粉 …………… 小さじ2
・大葉 ……………… 10枚

■レンジで一撃!大葉は乗せるだけでOK

次に作り方です。

【1】 食材を切る

まずは長ねぎをみじん切りにしてください。

【2】 混ぜる

大葉シュウマイ

ジップロックなどの袋に【1】と豚ひき肉、液体塩こうじ、片栗粉を入れてよく混ぜます。

【3】 タネの形を整える

大葉シュウマイ

【2】をスプーンですくって形を整えてから耐熱皿の上に乗せます。

【4】大葉を乗せる

大葉シュウマイ

【3】の上に大葉を乗せ、ラップを被せます。

【5】電子レンジで加熱する

大葉シュウマイ

600Wの電子レンジで6分加熱したら完成です。

包んでないのに大葉がクルっと肉ダネを包んでいる……!!!

まりえさん曰く「蒸気で大葉がやわらかくなって自然に肉ダネにくっつきます」とのこと。

いやもう、これは発明じゃん。まりえさんは「料理研究家」というより「発明家」じゃん!

包む工程がないので時短になる、洗い物が減る、自由な時間が増える…もう救世主じゃん。

■簡単レシピは夕飯の定番メニュー入り!

このレシピに、ネット上でも絶賛の声が続々。

大葉シュウマイ

「おいしそうですー!!!のせるだけで大葉が勝手に包んでくれるっておもしろいですね!」

「簡単すぎるっ!!!し、美味しそうっ 作らなきゃ」

「レンチンしたらほんとに大葉が包んでくれた♪」

まりえさん曰く「液体塩こうじがひき肉のうま味を引き出し深みのある味わいになるから、味付けひとつでバッチリ味が決まります」とのこと。

一口サイズなのでお弁当のおかずにもぴったりです。

肉ダネさえ作ってしまえば、大葉を乗せてレンジにお任せするだけなので疲れた日にも、大活躍しそうな今回のレシピ。

味も間違いない美味しさなので、是非一度お試しください。

■レシピ・画像提供:時短料理研究家・料理インフルエンサーの若菜まりえさん
・経歴と実績
子供の頃から料理と食品に興味があり、大学では食品生化学を専攻。卒業後は食品原料に携わる。

現在はレンジで作れるスピードおかずと簡単おやつの開発に注力。

webサイト「つくりおき食堂」では、まとまった時間がとれない忙しい方でも作り置きライフが続けやすいように、スキマ時間にパっと作れてサっと味が決まる時短おかずを紹介。

2017年レシピブログアワード 新人ブロガー部門グランプリ受賞。

著書に「忙しい人専用 『つくりおき食堂』の超簡単レシピ (扶桑社ムック) 」「忙しい人専用 『つくりおき食堂』の即完成レシピ (扶桑社ムック)」。

SNSで好評だったレシピを中心に集めたベスト版「忙しい人専用 つくりおき食堂の超ベストレシピ (扶桑社ムック) 」も好評発売中。

また、まりえさんのYouTubeチャンネルでは5日分のお弁当をまとめて作ってお金と時間の両方を節約できる「まるごと冷凍弁当5日分」を紹介しています。
https://www.youtube.com/channel/UCuJkgxwEDMB_MZjH-itA4qQ

(編:GourmetBiz編集部)

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