夏になるとサンダルを履く機会が多くなってきます。
サンダルを履くと土踏まずとサンダルの間から「プシュッ」「ブブ」といった空気音が気になったことありませんか?
映画館やおしゃれなカフェで鳴ると目立って恥ずかしい!
周りの女性に聞いてみると、結構「あるある」のようで、皆んなそれなりに悩んでいる。
どうして鳴るか、音を鳴らさないための【対策】を発見しました。
(画像:GourmetBiz編集部)
■足裏とサンダルの間に入る空気が原因!許せないぞ!オナラ音
サンダルと土踏まずからなるオナラ音は、なぜ出てしまうのでしょうか。
音が鳴る理由は、足とサンダルの間にたまる空気が原因です。
溜まった空気を足で踏みつけるため、「プシュッ」「ブブ」という音が鳴ってオナラ音のように聞こえてしまうのです。
先日、サンダルを試足した際に「キュッ、ブブブ」とこの音がなり、店員さんに「あらっ」と言われてしまいとっても恥ずかしい思いをしました。
店員さんなら分かって欲しいものですが、その場で「おならじゃないです!」って言うのもかえって恥ずかしくなってしまいただ涼しい顔をしてやり過ごすという出来事もありました。
そこで、私は「もう二度とサンダルからオナラ音を出したくない」と決意し、色々と方法を探ってみました。
■テーピングでオナラ音の消音に挑戦!
ネットで調べてみたところ、「足裏にベビーパウダーを塗る」「土踏まずに絆創膏を貼る」という方法があることは分かったのですが、ベビーパウダーを塗る方法だと足裏に汗をかいてしまった時にぬるぬるしてきそうな気がして気が引けます。
「絆創膏を貼る」方法だと、大きめの絆創膏を貼る必要がありそうですね。大きめの絆創膏って意外と高いしパットの部分にコストがかかっているので、傷もないところに貼るのはもったいない気がします。
そこで、今回は「テーピング」を使ってみることにしました。
実際に使ったテーピングがこちらになります。
今回は1個800円程度の物を購入しましたが、テーピングは、100均などでも安価なものが売っています。
このように、テーピングを土踏まずに貼ってみました。
幅38mmのものを購入したため、1つ貼るだけで土踏まずを覆うことができました。
細めのテーピングを選ぶより、土踏まずを覆うことができるぐらいの大きさをお勧めします。
靴を履いてみましたが、全然目立ちません。
足の側面にテーピングがでてこないため、サンダルのおしゃれさを損なうことがありません。
足裏の感触はというと、貼ってる感じはありますが、特に気になるほどではないです。
これは期待できそう。
■テーピング+サンダルでオナラ音が消えた!
さっそく、テーピング+サンダルでお出かけしてみました。
なんと…
オナラ音が消えた…!
テーピングを土踏まずとサンダルの間を緩衝してくれるおかげで、空気がたまったとしても反発音を制限することができているようです。
これでもか!といつもならオナラ音がしそうな雑な歩き方を思い切ってしてみましたが、音ゼロ。
ニチバンさんのしっかりとしたテーピングを選んだせいか、帰宅するまで剥がれることもありませんでした。
帰宅してサンダルを脱ぐまで貼っていることを忘れてしまうくらい装着感もゼロでした。
サンダルを脱ぎ、床に裸足をつけた途端「あ!何か違和感」という感じで気がついたくらいです。
剥がす時は少し引っ張りながらゆっくり剥がすと痛くないですよ。
靴の中敷はたくさん売っているのですが、靴側に粘着して固定するタイプが少なくサンダルには不向き。
サンダルに貼るタイプがあったとしても、私が体験した試足の際にブブブは避けられないので、足に直接貼るタイプがやっぱり良さそうですね。
中敷メーカーさんにオナラ音対策の何かを開発してもらいたいです!
それまでは、テーピングでやり過ごしたいと思います。
他の対象方法を見つけた!という方はぜひお知らせください。
また、「足裏にベビーパウダーを塗る」「土踏まずに絆創膏を貼る」方法の方がハマる人ももちろんいらっしゃると思います。
自分にあった対策方法を見つけたいですね。
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。
※商品情報は掲載時点のものです。内容は個人の感想です。
(編:GourmetBiz編集部)