洗面台のゴミキャッチや止水栓掃除ってめんどくさいですよね。
実はダイソーなどの100円均一ショップに使い捨てタイプが出てるって知ってますか!?
(画像:GourmetBiz編集部)
■使い捨てはついにここまで来た!排水栓をポイ!
今回わたしが購入したのはこちら!
ダイソー「目隠しできる洗面台のゴミガード シルバータイプ 2個入」お値段は税込み110円です。
いまご使用中の排水栓を外し、この商品をコポっとハメるだけです。
これまで、メッシュタイプのドーナツ状のゴミ受けをはめていた人も多いかと思いますが、それでゴミをごそっと捨てられたとしても排水栓は結局掃除しなければならず、やっぱり面倒だなと思っていた人は多いのではないでしょうか。
裏側はこんな感じになっています。
洗面台のゴミや髪の毛をキャッチしてくれるメッシュ構造になっているので、汚れたりゴミが溜まってきたりしたら、ポイっと捨てちゃえます。
なんと、1個あたり55円というハイコスパです。シルバーも光沢を帯びて高級感さえ感じます。
シルバーの直径は約4cm、ゴミキャッチの直径は約5.6cmです。
排水栓を使い古しの歯ブラシでゴシゴシ擦って、漂白剤で漬け置きして…。
そんな洗面台掃除に終わりを告げる革命的アイテムになりそうです。
■お家の2箇所で使ってみた!
さっそく使ってみました。
今まで使っていた排水栓。
外してどこかへしまっておきます。
わが家の1階に設置されている排水口の内径は約3.5cmでした。
そして、その普段の排水口にはめるだけ。
違和感ゼロ!見た目、全然変わらないです!
ステンレス風仕上げのおかげです。
水も問題なく流れるし、元々備え付けられているようにピッタリとハマりました♪
■2ヶ所目もバッチリ!内径の多少の誤差は問題なさそう
もう一つあるので、2ヶ所目いってみたいと思います。
続いて2階にあるわが家の洗面台。
こちらも定期的にお掃除をしていますが、やはり面倒くさいです…。
こちらの排水口の内径は約4.5cmとやや大きめ。
さっそく穴にオン!
ちゃんとハマりました♪
普通にフィットしすぎて、1個55円で買ったとは思えません。
もともとがステンレス製じゃない洗面の場合は、これに変更することでむしろ高見えしそう。
■「捨てる」と「洗う」どっちがエコなのか…ちょっと考えさせられる商品
数日使用し、いざ「捨て」を実行しようと思ったのですが作りがしっかりしすぎているので「ほんとに捨てていいの?」と迷いが…。
今回は、取り外して洗ってみました。
捨てるか洗って再利用するか選べるのもいいですね。
しかし、洗っているときにふと思ったのですが…
大きなカビや汚れは取り除いてゴミ箱に捨てたものの、除去しきれなかった汚れは水流を利用して下水に流していくわけですが、下水を汚すのとゴミとして焼却されるのと、どっちが本当にエコなのか悩ましいところなのではないか…。
当初は「使い捨てる」ことに若干の罪悪感があったのですが、いやちょっと待て…「洗う」とき、漂白剤などの強い洗剤や汚れを下水に流し込んでいるのにそれはエコ的にどうなの?と、果たしてどっちがエコなのか実際のところは細かい研究が必要な問題かもしれません。
そんなことを考えさせられる夏のとある一日でした。
さて、使用上の注意点もお伝えしますね。
ポップアップ式洗面台で止水栓が取り出せないタイプや、排水口のサイズ・形状によって使用できない場合があるので、あらかじめご確認ください。
廃棄の際は、各地方自治体の廃棄区分に従いましょう。
今回はダイソーで購入しましたが、セリアでも似た商品がありました。
ぜひお買い物の参考にしてみてくださいね。
■商品名:目隠しできる洗面台のゴミガード シルバータイプ 2個入
・価格:110円(税込)
・原材料:本体/ポリプロピレン、目隠しカバー/ABS樹脂
・耐熱温度:80℃
・商品サイズ:5.6cm × 3.3cm × 5.6cm
※商品情報は掲載時点のものです。内容は個人の感想です。
(編:GourmetBiz編集部)