せっかく買ったおつまみチーズ、冷蔵庫の中で迷子になってませんか！？
こういうのがあればいいなぁと思っていたアイテムをダイソーで見つけました♡
（画像：時事）
■ダイソー『吊り下げ冷蔵庫収納ケース』
今回、私が購入したのはダイソーの『吊り下げ冷蔵庫収納ケース』です。お値段は税込み110円。
同タイプの収納ケース（卵用）を買って使用しているのですが、とても便利で重宝しています。
それで、卵用ではなく普通の収納ケースも欲しいなぁと感じていたのですが、なんとありました～！
こちらは仕切りがないので、収納する食品を選ばない便利アイテム。
顆粒だしやコンソメなどの使いかけの調味料を入れたり、テイクアウトでついてきた調味料の余ったものを入れたりと、冷蔵庫のなかで「迷子になりがちなやつ」を入れるのにちょうどいいサイズです。
設置方法はとっても簡単。いま使用中の卵ケースよりもシンプルな構造になっていて、冷蔵庫の棚にスッと差し込むだけです。
ダイソーでは、吊り下げ冷蔵庫収納ケースがシリーズ化されていて、ラインナップも豊富にあるのですが、110円・220円・330円商品（各税込）と価格が違います。
今回は110円のサイズが小さいものを選びました。
■実際に設置してみました
実際に設置してみたところがこちら。
ホルダーがやわらかくツルツルとした素材なので、スッと設置することができます。
空いているスペースに簡単に収納スペースを作ることができるので、冷蔵庫以外にも使えるのでは？と思ってカラーBOXに設置してみたのですが、カラーBOXの棚では厚みのせいでホルダーの先が浮いて邪魔になるので使えませんでした。
さっそくおつまみチーズをイン！
冷蔵庫内にあるこまごまとしたものを入れて使用してみると、取り出しもスッとストレスなくできるのでかなり助かります。半透明で中身が見えるのも◎
仕切りがあればもっといいなと思って、仕切りケースを使おうかと思ったのですが、本体の高さが約4.5cmしかないので、このサイズに合う仕切りケースが見つからず断念。
それだけではなく、重さがあるとホルダーが壊れそうな気もしました。
さらに、意外な物も入れられたのです。
ミニトマト！
仕切りをつくることは諦めましたが、まな板シートなどを敷いて食材を直接入れることも可能なので、用途はいろいろとありそうです。
■110円アイテムと330円アイテムを比較してみました！
ダイソーの吊り下げ冷蔵庫収納ケースには、今回紹介している110円の商品の他に330円商品があります。その違いを紹介したいと思います。
■右側：110円商品
【メリット】
取り付けも取り出しもスッとできて不要なときに取り外しておくのも簡単です。コンパクトサイズなので、小さな冷蔵庫をご使用の方でも設置できます。
【デメリット】
本体とホルダーが一体化しているので、取り出す際に前に寄せ過ぎるとケースが丸ごと落ちてしまう可能性があり、落ちないように加減して引き出す必要があります。
■左側：330円商品
（※画像は卵ケースですが構造は同じです）
【メリット】
ケースの他に吸盤・ホルダーとパーツが分かれていて、しっかりと固定されるのでケースを出し過ぎるということがありません。同じ330円で幅17.5cmの普通サイズと幅28.4cmのワイドサイズを選ぶことができます。
【デメリット】
かなりしっかりと固定されるので、移動させたい場合や不要なときに取り外すのが難しいです。ご使用の冷蔵庫によっては、収納スペースが逆に減る可能性もあるかと思います。
■最適アイテムを見つけよう
ダイソーでは吊り下げタイプ以外にも、冷蔵庫収納シリーズのラインナップが豊富です。
その分「あっ、これいい！」と思って、あれもこれもと買っても家に帰って設置してみたらイマイチだった……。というパターンもあるかな？と思いました。
サイズをしっかりと測って、必要な分を計画的に買うことをおすすめします。取り出しやすい、掃除がラクなどQOLアップを目指していきましょう♪
■商品名：吊り下げ冷蔵庫収納ケース
・価格：110円（税込）
・商品サイズ：15.6cm ×16.5cm ×7.1cm
・材質：ポリプロピレン
・耐冷／耐熱温度：ー20℃から120℃
※商品情報は掲載時点のものです。内容は個人の感想です。
（編：GourmetBiz編集部）