農業法人深作農園有限会社(所在地:茨城県鉾田市、取締役:深作 勝己)は、農業資源を有効に活用し、生産者としてだけでなく加工、流通、販売のすべてを自分たちで取り組み、地域雇用と集落に安住できる社会構築を目指す六次産業化法 総合化事業計画の農林水産省認定を受けたことにより、当農園内に洋菓子販売とカフェを併設した「LE・FUKASAKU(ル・フカサク)」をオープンしたことを発表した。
【「LE・FUKASAKU」オープンまで】
■メロン、さつまいもなどの生産量日本一の鉾田市に農家運営の飲食店を
同農園がある茨城県鉾田市は、メロン、さつまいも、水菜、ごぼうの生産量全国一位(※)、平成18年農林水産省生産農業所得統計 野菜部門でも全国一位の市町村だが、作物について一番詳しいはずの農家が運営しているレストランは存在しなかった。
そこで、EMエコアドバイザー、いちご博士、ジュニア野菜ソムリエなど数々の称号を持つ同農園代表の「農家だからこそ利用客に提供できるものがある」との思いから農家カフェのオープンを目指したという。
(※)参考:http://www.k-hokota.com/page/page000160.html
■自慢のメロン・苺の可能性を探求
同農園は、農家が作るバームクーヘンや日本一の生産量のメロン農家、苺農家として各メディアでこれまでにも様々とりあげられている。しかし、栽培しているメロンや苺は洋菓子との相性が良く、バームクーヘンのみではなくもっと他のスイーツにも可能性を探求したいとの思いから、北海道から九州まで全国各地のカフェやレストランを視察し勉強し、新商品の開発を行った。
■のどかな癒やしの環境にあふれた鉾田市の活性化を目指す
茨城県鉾田市は畑や田んぼが広がり、また海も近くにあるのどかな場所で、利用客の癒しとなる環境が多くある。この癒しの空間がある町に農家カフェをオープンすることで、全国から利用客が訪れ、鉾田市全体がにぎやかになるようなきっかけ作りの一つになってほしいとの地元貢献の思いから、洋菓子販売(テイクアウト)と飲食ができるカフェを同農園内にオープンした。
【「LE・FUKASAKU」について】
「田舎の雰囲気で日頃の疲れを癒し、愛情をもって育てた作物で作ったスイーツや軽食で元気になってもらいたい」との思いで、農家ならではのこだわりの厳選素材のみで作ったものを提供。
■店名:LE・FUKASAKU(ル・フカサク)
■所在地:茨城県鉾田市台濁沢157(国道51号沿い)
■TEL:0291-32-8732
■営業時間:9:30~18:00(カフェのオーダーストップ17:00)
■定休日:水曜日
■座席数:48席
■カフェMenuの一例
・生クリームたっぷりパンケーキ 1,080円(税込)
・自家製トマトパスタ 880円(税込)
■洋菓子販売Menuの一例
・深ふかたまごロール 1,200円(税込)
・御地層チーズケーキ 2,000円(税込)
【農業法人深作農園の実績・称号】
・メロン生産量日本一
・イチゴ栽培面積日本一
・鉾田市認定農業者
・公益財団法人 自然農法国際研究開発センター認定
自然農法菜園アドバイザー
有機JAS 生産行程管理者
・NPO法人 関東EM普及協会認定 EMエコアドバイザー
・日本いちご協会認定 いちご博士
・一般社団法人 日本野菜ソムリエ協会認定 ジュニア野菜ソムリエ
・第1回茨城いちごグランプリ 茨城果実研究会会長賞受賞
・第2回茨城いちごグランプリ 銀賞受賞
・第3回茨城いちごグランプリ 金賞受賞
・茨城県主催 第一回茨城おみやげコンクール最優秀賞受賞
・農林水産省 六次産業化法 総合化事業計画認定
農業法人深作農園有限会社ホームページ:http://fukasaku-farm.com/
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