長野県内で4店舗を構えるさつまいもスイーツの専門店「おいも日和」を経営する株式会社ねんりんは、同店名物の熟成焼き芋を使用した新商品として、「蜜芋のふたいろ♪モンブランジェラート」を2023年8月1日より販売します。
日本初※ 2つのモンブランクリームを同時にかける
おいも日和が2023年8月1日より発売する「蜜芋のふたいろ♪モンブランジェラート」は、同社が開発した2つのモンブランが同時に出るクリームとそれを絞り出す仕組みを使い、信州産牛乳仕様の特製おいもジェラートを注文を受けてから、ふたいろクリームをかけます。
信州産のシルクスイートを使用した滑らかで甘すぎないクリームと沖縄産紅芋仕様の優しい香りの紫色クリームを信州産牛乳仕様の特製ジェラートの上にたっぷりかけます。
ふたいろクリームはお客の目の前で絞るので見た目も楽しい逸品となっています。
※同社調べ
2023夏のさつまいも博に初出店
8月17日～20日の4日間、東京都新宿において開催される「夏のさつまいも博2023」に、全国のさつまいもスイーツ専門店の中から選ばれ、さつまいも博限定商品として信州の食材をたっぷり使った「蜜芋のふたいろモンブラン」の夏パフェバージョンを販売します。
ふたいろモンブランの今後の展開
信州の様々な食材を生かして季節の「ふたいろ」をプロデュースしていきます。秋のふたいろは「小布施栗と信州産シルクスイートモンブラン」を発売予定となっています。その他ブルーベリー。トウモロコシ、杏子、ももなどとのコラボレーションを予定しています。
長野県内に4店舗構えるさつまいもスイーツ専門店「おいも日和」
「おいも日和」は、2015年に長野初のおいもスイーツ専門店としてオープンし、現在県内に3店舗を構えています。味や食感の異なるさつまいもを、全国各地の契約農家から一番おいしいタイミングでチョイスし、より安全で美味しいスイーツづくりを心掛けています。また長野県内にも自社農園を持ち、栄養たっぷりの土でさつまいもを育て、地産地消にもこだわっています。
さつまいもは栽培時期の気温、日照時間、土壌など栽培環境により、形・味・甘さが左右されます。年間を通して安全で安定した品質のおいしいさつまいもを届けるために、生産者とともに情報や意見を交換しながら、熟成度合いを見極めています。
焼き芋の他にも、ケンピや大学芋など、土や素材からこだわった数々のオリジナルスイーツを自社の加工場で生み出しています。松本中町店にて販売中の「松本ケンピ」は、過去に1日1000袋以上を販売しました。
また、芋ケンピ販売開始より累計で約10万袋以上の売上実績があります。
今後も「おいも日和」では、信州の自社農園産のさつまいもや地域の文化・素材を活かした商品づくりを行い、長野で愛され続ける店舗作りを行っていきます。また、さつまいもの栽培を通した地元農産物のブランド化にも力を入れています。
店舗概要
店舗名： おいも日和
・安曇野店
所在地：長野県安曇野市三郷温5919
TEL ：0263-88-2429
・長野しののい店
所在地：長野県長野市篠ノ井会221-3
TEL ：026-214-8119
・松本中町店
所在地：長野県松本市中央2-10-17
TEL ：0263-28-3996
・信州おいも工房
所在地：長野市元善町484
TEL ：026-262-1402