今年の春、キャンドゥで販売されて、大バズリした金属ペンシル「削らず書ける金属ペンシル」。
あっという間に売り切れてしまったので、購入できなかった方も多いのではないでしょうか。
なんと、ダイソーにそっくり商品が販売されていたのですっ!
(画像:時事)
■金属ペンシルのそっくりさん!?コークスペンってなに?
今回私が購入したのはこちら。
ダイソーの「コークスペン」各110円(税込)です。
こちらのペンは鉛筆のような書き心地のペンとのこと。
しかも、削らなくても良いのだとか。
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いや、待て待て待て待て。どういうこと?
削らなくていいって?
一生芯が減らないってこと?
オーバーテクノロジーだよ!今までの常識と違いすぎて意味が分からない~っ。
ダイソーの公式HPでこちらの商品をみてみると「石油コークスをペン先型に加工した商品であり芯の摩耗が少ないため、削らずに長時間書き続けることができます」との文言が。
な~に~!?
これはこの目で、この手でチェックしなければ。
■種類は2種類!カラバリも豊富で選ぶのが楽しい
気になるコークスペンの種類は「三角軸」「太軸」の2種類。
「三角軸」は黒・白・パープル・ピンクの4色、「太軸」は黒・白・ライトブルー・パープルの4色展開です。
■「三角軸」と「太軸」どちらを買う?
「三角軸」は握りやすい三角グリップで、ペン先の反対側に消しゴムが付いています。
キャップはペン先をカバーするフタの形状です。
机に置いたときに転がりにくいのもうれしい!
下の写真は「太軸」。
「太軸」のグリップは三角軸の商品より太く、短いのが特徴です。
三角軸の商品と同様に、ペン先の反対側に消しゴムが付属していました。
持ち手の部分が一部フラットになっており、指がフィットして握りやすいです。
クリップ付きのキャップが付いているので、手帳やポケットに差しておきたい人は便利ですよ。
ペン先を比較しましたが違いはみられず、どちらも金属ペンシルにそっくりでした。
■コークスペンを実際に使ってみた!
一番大切なのはちゃんと書けるの?ということ。
実際に紙に書いてみました。
スルスルスル~♪本当に鉛筆みたいに書ける!すごっ。
正直“鉛筆もどき”と期待していなかったのですが、疑ってごめんなさい!
2H鉛筆相当の濃さなので若干薄いですが、すらすらとスムーズに書くことができ、書き心地は鉛筆そのものだと感じました。
■コークスペン、消しゴムで消せるの?
次は三角軸に付属している消しゴムで消してみました。
え、なんで消せるの?(時間差でやってきた驚き)
書けるのも消せるのも説明を読んで分かっていたけれど、改めて使ってみると感動!
今まで使っていた鉛筆から進化しすぎて驚きます。
消しゴムを使ってみた感想は、書いた痕が残りにくく、鉛筆と比べても遜色ない印象でした。
もちろん普通の消しゴムでも消すことができますよ。
鉛筆のような書き心地なのに、鉛筆削りは不要で折れにくいコークスペン。
芯がないのに書けるので、子どもも不思議がって楽しんでくれるかもしれません。
これで勉強が捗るかも?コークスペンを使って子どもの宿題が進むならお安い買い物と言えそう♪
人気アイテムのため売り切れの可能性もあるので、気になる人はお早めにダイソーでチェックしてみてくださいね。
■商品名:コークスペン
■価格:110円(税込)
■種類:三角軸(ブラック・ホワイト・パープル・ピンク)/太軸(ブラック・ホワイト・ライトブルー・パープル)
・材質:
本体:ABS樹脂
先端部:石油コークス
消しゴム:TPR(サーモプラスチックラバー)
(太軸)キャップ:ポリカーボネート/ABS樹脂/スチール
(三角軸)キャップ:ポリプロピレン/ABS樹脂
※商品情報は掲載時点のものです。内容は個人の感想です。
(編:GourmetBiz編集部)