昨年、ダイソー50周年を記念して「ダイソー商品総選挙」が行われていたのはご存知でしょうか?
そこで堂々の1位を獲得したのが『味付けたまごメーカー』だったのですが、その姉妹品ともいえるアイテムを発見しました!
(画像:時事)
■ただの保存容器!?これはもう調理器具です
今回、私が購入したのは『無限きゅうり職人』、お値段は驚愕の110円(税込み)です!
ユニークなネーミングなこのアイテムの正体は、少量の調味料でお手軽に漬物・ピクルス・マリネなどを作ることができるものです。
私が行ったダイソーでは、『味付けたまごメーカー』の隣にずら~っと並んでいました。もしかして、ダイソーでもイチオシの商品なのかもしれません。
パッケージから出してみると、一見ただの保存容器のように見えます。
しかし、ひっくり返してみると、ふたつに分かれた独特な形状をしています。こんな形の容器は初めて見ました!
この形状に、おいしいきゅうり漬けが作れるヒミツが隠されているのです。
■落し蓋付きでしっかり浸かる!
容器のなかには、このような落し蓋が入っています。
落し蓋も容器の底に合わせて曲線になっていて、食材とピッタリと密着するような仕様になっています。
『無限きゅうり職人』という名前ですが、きゅうりだけじゃなくミニトマト・大根・にんじんなどにも使用可能です。
パッケージの裏側には、無限きゅうりとミニトマトのマリネのレシピが記載されています。
実は私、常に「かんたん酢」を常備しているほど漬物が大好きなんです♪
夏はバテてしまって、麺類ばかりの食事になりがちですが、そこに一品野菜の漬物があるだけで効率よく野菜を摂取できて便利ですよね。
■ダイソーさん好き~!シンプルだけど奥深いアイデア商品
いろいろ挑戦してみたい食材があるのですが、まずはパッケージのレシピ通りに「無限きゅうり」を作ってみました。
※パッケージより引用
・きゅうり … 1本
・白だし … 適量
・ごま油 … 小さじ1
・輪切り唐辛子 … 適宜
・いりごま … 適宜
・すりおろしにんにく … 適宜
<作り方>
1. ヘタを落としたきゅうりを1.5cm幅に切り、容器にいれます。
2. きゅうりがひたひたになる量の白だしを入れてください。
3. ごま油とお好みで輪切り唐辛子、すりおろしにんにくを加えたら落し蓋をかぶせて冷蔵庫で2時間漬け込みます。
ここまで作ってみた状態がこちら!
このまま冷蔵庫で2時間寝かせます。
こういったタイプの落し蓋付き専用容器を使うのは初めてでしたが、あまりにもピッタリと食材にフィットするので驚きました。
なんとなくイメージはついていましたが、実際に使ってみて改めて「なるほど、これなら食材のすみずみまで調味料が浸みわたるな…」と実感しました。
そして、2時間経過したのがこちらです!!
驚くほど簡単にできました!
しか~し、
痛恨のミスをやらかしちゃいました……。
きゅうり1.5cm幅のところ0.5cmでカットしてしまったのです!!
そのせいか少し味が濃かったです。
レシピには、調味料は適量としか記載がないので、食材やカットする大きさによって調整が必要だと感じました。
レシピ通りに1.5cmでカットしていたら、ちょうど良い美味しさだと思うので、またリベンジしたいと思います。
■旬の野菜を漬けまくるぞぉぉ~!
今回、きゅうりを試してみましたが、アレンジは無限大だと思いました。
トマトやオクラ、茄子などの夏野菜をあれこれ漬けてもおいしそう♪
想像するだけで楽しい気分になります。ぜひ、ダイソーでお手にとってみてくださいね。
■商品名:無限きゅうり職人
・価格: 110円(税込み)
・原産国: 日本
・材質: 容器・落し蓋・外蓋:ポリプロピレン
・商品サイズ: 8.4cm ×12cm ×4.3cm
・耐冷/耐熱温度: -20℃〜100℃
※商品情報は掲載時点のものです。内容は個人の感想です。
(編:GourmetBiz編集部)