夏休みはキャンプや旅行へ行く予定を立てている人も多いのではないでしょうか。
お出かけの際は出来るだけ荷物を最小限にしたいものですが、いざ旅先へ到着すると服をかけるものがないっ!と困ることも。
それを解決してくれるアイテムをダイソーで発見!
超コンパクトなので邪魔にならず、細部までこだわってあるから使い勝手も良い神がかったアイテムを紹介します♪
(画像:時事)
■旅行時やアウトドアにとってもありがたい折りたたみハンガー
今回私が購入したのは、こちら!
パッと見はなにか分からずに、なんだこりゃ!?と思いますよね。
こちらはダイソーの新商品「折りたたみハンガー」。税込み110円です。
ハンガーを折りたたむ……?そんな習慣はないという人が多いはず。
実は、こちらは旅行やアウトドアで大活躍する商品なんです。
ハンガーなのに想像以上にコンパクト!
珍しいですし、使い方やどういったシーンで活躍するのか、気になりますよね♪
■面倒くさがりは【タイプB】がおすすめ
ダイソーにある折りたたみハンガーは【タイプA】と【タイプB】があります。
下は二つを比較してみました。
【タイプA】
商品サイズ:
折りたたみ時:6.3cm×13.1cm×1.6cm
展開時:40.4cm×14.5cm×1.6cm
タイプBに比べて、折りたたみ時の長さが短くコンパクトですが幅が広い。
また、服をかける部分が2段階に分かれているので、展開時に若干動作が増えます。
【タイプB】
商品サイズ:
折りたたみ時:5.4cm×22cm×2.3cm
展開時:40cm×15.2cm×2.3cm
タイプAに比べて、折りたたみ時に長くて幅が狭くスマートな見た目。
ワンステップで展開できるので面倒くさがりな方はこちらがオススメ。
どちらも2本入りで110円という高コスパは変わりありません。
好みや使い勝手で、自分に合ったものを選んでみてください♪
私が選んだのは【タイプB】。
リーズナブルなので、両方買うという手もありますね!
■バルタン星人の手!?いえ、違います。ワンステップで使える便利アイテムです
まずは、使い方から。
正直、パッケージに入った状態で見るとイメージしづらいです。
まるでバルタン星人の手みたいだから。
そう思ったのは私だけではない……と思いたい(笑)
冗談はさておき、使い方です。
幅のせまい部分が連結されているので、幅の広い部分を両手に持ちゆっくりと広げます。
真ん中の支柱が直線に近づいてきたら、収納されているフックが押し出されて顔を覗かせてくるので、指でつまんで引き上げるだけです。
このワンステップで簡単に展開できるので、楽しくてついつい何度も開いたり閉じたりしてしまいました。
そして、完全に開いた状態がこちら!
じゃーんっ。
とっても簡単にハンガーに変身しました!
■くぅ~!さっすがダイソー、ただの折りたたみハンガーじゃない!
というわけで、ハンガーが完成したのですが、細かな部分に使いやすい工夫がされていて
「さっすがダイソーさん、素敵っ!」
と感じた部分がありました。
まず、フックが360°回転するんです。
旅行やアウトドアでは、想定外の場所に服を干す場面が出てくることもありますよね。
そんなとき、フックが360°回転するのはありがたい!
なんと便利なんでしょう♪
車の中などでも、服がナナメにならずに掛けることができます。
次に、服を掛ける部分のこの形状。キャミソールやハンガーループがついているスカートなどこのくぼみに引っ掛けるだけでずり落ちてきません。
また、ハンガー自体の厚みが約1.8~2cmあり、ハンガーの跡がつきにくくなっています。
自宅でなら、水に濡らしてドライヤーで乾かしてとハンガー跡を消すことができますが、バタバタしがちな旅行中だとちょっとイライラしますよね。
このハンガーなら、そんな手間は不要です。安心して服を掛けられるのがうれしいですよね。
■売切れ前にGETしよう
今回紹介したダイソーの折りたたみハンガーは新商品です。
私が行ったときは、まだたっぷりと並んでいましたが、夏休み前にいざ旅行の準備を始めようというタイミングで残っているかは運任せになってしまうかもしれません。
とってもコンパクトで旅行へいくときにも邪魔にならないサイズの折りたたみハンガー。
これから必須アイテムになること間違いなし!
気になる方は、お早めにGETしてくださいね。
■商品名:折りたたみハンガー(2本、B)
・材質
本体:ポリプロピレン
・商品サイズ
折り畳み時:5.4cm×22cm×2.3cm
展開時:40cm×15.2cm×2.3cm
・内容量
2個入
※商品情報は掲載時点のものです。内容は個人の感想です。
(編:GourmetBiz編集部)