大きな声では言えないけれど実は食器洗いが嫌いだという人は多いのではないでしょうか。
汚れがなかなか落ちず、スポンジもすぐにダメになってしまったり、手が荒れてしまったり……。
どうにか負担を軽減する方法はないだろうか、そう悩む人におすすめしたいのが3COINS(以下:スリコ)のシリコーンブラシ手袋。
以前も販売されていたシリコーンブラシ手袋がさらに改良されたのでレポしてみました!
■話題になったシリコーンブラシ手袋がアプデした!
プチプラながらも、おしゃれなデザインで機能性も抜群な商品が豊富なスリコ。
今回ご紹介するのは「シリコーンブラシ手袋」価格は550円(税込)です。
手袋にブラシをつけちゃうという発想が、さすがスリコイマジネーションですね!
どのあたりがアップデートされたかというと……。
手のひらブラシの長さが長・中・短の3種類。指先までブラシが付いています!
これは、指先ブラシで届きにくい隅っこにしっかりリーチして汚れを掻き出してくれそう。期待が高まります!
さっそく色々なところで使ってみました♪
■しっかり泡立ち汚れを撃退!
「シリコンって泡立つの?」と疑問に思う方もいるかもしれませんが大丈夫です。ご覧ください。
びっしり生えているブラシのおかげでちゃんと泡立ちます!
そして、実際に使ってみて驚いたのはその洗浄力!
こちらはまな板。スポンジとは違いブラシなので汚れをこすって落とすのではなくて掻き出すんです!
まな板は表面がザラザラしていて「汚れが入り込みやすい」というストレスがありましたが、これで一気に解消されました。
しかもスポンジよりも面積が広いので時短ができて効率的です。
■カレーの洗い物でも実力を発揮できるのか!?
さて、本日の夕ご飯はカレーでした!
カレーを食べた後の洗い物って特に大変ですよね。
お皿にはしっかりカレーがこびりついています(笑)
鍋にもカレーが……。
ひえぇぇぇぇ~!いつも通りなら、まずキッチンペーパーで汚れをふき取って、汚れをある程度取ってからスポンジで洗うんですが……。
考えただけでも面倒です……。
■汚れがごっそり落ちてピカピカに!
しかし、シリコーンブラシ手袋があれば作業工程を大幅ショートカット!
シリコーンブラシ手袋に洗剤をつけてゴシゴシ。指先のブラシで隅までキュッキュッ。
汚れが落ちる落ちる!
お皿の汚れもごっそりと……。
き、き、気持ちいい~!スッキリ落ちていく様子が快感です。
■こびりついたカレーを洗ったあとも繰り返し使える!
しかも、こちらはピカピカになるだけではありません。
カレーは美味しいけれど油分が多く、スポンジがカレー色になってしまった経験ありませんか?
今回も手袋にカレーが着色しないか少し心配していたのですが、じゃじゃーんっ!
なんと、着色せず綺麗なままでした!
補足情報になりますが、シリコーンブラシ手袋は大抵の汚れは落とすことが出来ます。
ただ、焦げ付いた箇所などは普通のスポンジと同様で落とすことはできないようです。
■スリコのシリコーンブラシ手袋は掃除にも大活躍
スリコのシリコーンブラシ手袋は、もちろん掃除にも大活躍します。
汚くてごめんなさい!我が家の水切りは2段になっていて下の段はいつも使わず放置していた結果、汚れが大変なことに……。
これを掃除するために、今までの感覚だと使い古しの歯ブラシを使うところですが、歯ブラシは一度に掃除できる面積は狭いし、一度汚れてしまうとこの丸い穴が掃除しづらいんですよね。
でも、シリコーンブラシ手袋なら……。
手を広げて擦するだけで爪楊枝ほどの細さのシリコンブラシかしっかりリーチしてこの通り!
こんなに綺麗になりました!
シリコーンゴムなので、ステンレス素材や人工大理石のシンクを傷つける心配もほとんどありません。
■一つで何役もこなす画期的アイテム
素材はシリコーンゴムなので、通常のゴム手袋やビニール手袋に比べて耐熱性や耐寒性に優れているのも特徴の一つです。
耐熱温度は200度。食器洗いや掃除以外にも鍋つかみとしても使えますよ。
厚手の手袋なので、短時間なら熱湯や熱い鍋などを持った場合さほど温度を感じませんが、断熱ではないので時間が長くなれば熱さを感じるので、ご注意ください。
肌を守るために手袋をしてスポンジで掃除をすることもありましたが、手袋がスポンジがわりにもなり、手に近い感覚で作業ができます。
スリコの「シリコーンブラシ手袋」は、一つで何役もこなしてくれる画期的アイテムですよ!
スリコに立ち寄ったら、ぜひチェックしてくださいね♪
■商品名:シリコーンブラシ手袋
価格:550円(税込)
材料:シリコーンゴム
寸法:全長32cm/中指の長さ7.8cm/手のひらまわり23.4cm
※商品情報は掲載時点のものです。内容は個人の感想です。
(編:GourmetBiz編集部)