子どもの頃、折り紙にハマっていた人に問いたいのですが、紙を見るとやたら「正方形」にしたくならないですか?
折り紙ガチ勢さんなら、共感していただけそうな商品をセリアで発見しました。
■不要な紙でおりがみを量産可能!大きさは2種類から選べる
今回購入したのは、セリアの「おりがみメーカー」、価格は税込み110円。
なんと、不要な紙をおりがみに変身させる便利アイテムです!
作ることができるおりがみのサイズは2種類で、一般的な15cm角のおりがみと1/4サイズのおりがみ。
ガタガタに切ったおりがみや「え?もう役目終わり?使用用途なし?」なんとももったいなく感じるコピー用紙。
そのほかにもチラシ・新聞紙・包装紙など、どの家庭にも要らない紙はたくさんありますよね。
これらを折り紙に変えることができるコスパも最高で環境にも優しい神アイテムなのですが…。
これ考えた人、絶対【折り紙ガチ勢】ですよね。
折り紙は100円ショップにたくさん安いものが売っているので、正直そんなにコストに感じることはないはずです。
それよりも、この商品が訴求しているのは、紙を正方形にしたくなる欲求!
折り紙にハマった経験がある人は、紙を見ると綺麗な正方形に切りたくなる。そして折りたくなるのです。
大きな紙も小さい紙も正方形にしたくなるんですよ。
なんでしょう、折り紙にハマる人は正方形に取り憑かれやすいのでしょうか?
脳科学的な見解などお持ちのお方がいらっしゃったら、ご意見お待ちしています!
ともかく、その時々によってサイズを選べるのは嬉しいですよね。
この商品をセリアで発見した時は思わず震えてしまいました!私と同じ欲求を持っていた人がいたんだー!っと。
■子どもも安心して使える設計もうれしい!
パッケージを開けてみると、中には半透明のプラスチックの板のようなものが入っていました。
切るところは触っても痛くないため、子どもが触っても手を切る心配は少ないです。
角の部分はとがっており、振り回したり投げたりすると危険なので小さな子どもがいるご家庭はお気を付けください。
■挟んで引っ張るだけで、カンタンにおりがみがつくれる!
実際にコピー用紙をつかっておりがみを作ってみました!
まずは本体をひらいて紙をセットします。
このとき、一辺のふちに出っ張りがあるので、そちらにしっかり紙を沿わせるときれいな正方形に切ることができます。
■しっかり押さえて切れば気持ちいいぐらいビリビリ破ける
本体を閉じ、右上の角をしっかりと押えます。
次は、反対の手で角からゆっくりと紙を左斜め下に向かって引っ張ります。
撮影の都合上押さえていませんが、しっかり押さえながら引っ張るのがコツです。
ビリビリと気持ちくらいきれいに切れます。
■ちゃんと正方形のおりがみが完成した!これは使えそう
おりがみメーカーから紙を取り出せば、完成!
15cm角のおりがみができました!
おりがみメーカーで作ったおりがみを三角に折ってみました。
角と角がぴったりと合ったので、正方形に切れていることがわかりました。
す、すごい!簡単に再利用できるって良いこと尽くしじゃないですか!
■ガタガタの紙も小さく切れば再利用できる
そして、1/4サイズのおりがみをつくるときには、画像のように小さい四角のガイドライン上に紙をセットします。
ガタガタに切られたおりがみも……。
小さいおりがみになって再利用できちゃう!なんてエコなんでしょう。
■画用紙はカットしやすい!チラシでも試してみた
画用紙で同じように1/4おりがみを作りました。
画用紙は少し硬いので、多少力を込める必要がありましたが、問題なく作ることができました。
次にチラシで15cm角おりがみを作ろうすると……。
ビリッ!破れてしまいました。何度か挑戦しましたが、切り口にガタツキが残り、きれいな正方形を作れませんでした。
パッケージの注意文に「チラシなどの紙質によって切りにくい場合があります」とある通り、薄めのチラシはカットしにくさを感じました。
チラシを使う場合は、多少厚みのあるものを選ぶと良いかもしれません。
■おしゃれなおりがみだって作れちゃう!マストバイアイテムだった
家にある不要な紙でおりがみを作れば、簡単にリサイクルできる「おりがみメーカー」。環境にもお財布にもやさしいのは、うれしいですよね。
ほかにも、きれいな包装紙や英字新聞などを使えばおしゃれなおりがみに。
子どもと一緒に工作感覚でおりがみづくりを楽しむこともできそうです。気になる方はセリアでチェックしてみてくださいね。
■商品名:おりがみメーカー
価格:110円(税込)
本体サイズ:約15.1×15.5×0.4cm
材質:ポリスチレン
※商品情報は掲載時点のものです。内容は個人の感想です。
(編:GourmetBiz編集部)