今日もダイソーを散策していると「これ最高!」な神アイテムを見つけちゃいました。
(画像:時事)
■長年感じていた「困った」を秒で解決!ダイソー『ウォーターボード』
今回、私が買ったのはダイソーの『ウォーターボード』、価格は110円(税込)です。
なんと、ダイソーと京都芸術学園との産学連携プロジェクトで生まれた商品とのことです。
これは、洗い物やシンクを掃除するときに、水はねから服をガードしてくれるアイテムです。
ちょっと硬めの下敷きのようなボードと吸盤がふたつ入っています。
ボードには雪だるまのような穴が2つ空いています。
・小さい方の穴
⇒ボードを固定する時に使用
・大きい方の穴
⇒ボードを取り外す時に使用
使うときも取り外す時も、簡単にできるようになっています。
吸盤を貼り付ける位置を変えれば、簡単に高さ調整ができるのもうれしいポイントです♪
■設置してみたよ♪
設置方法はとても簡単です。ボードの吸盤をシンクに貼り付けるだけです。
100円ショップの吸盤を信用していないふしがあったのですが、驚きの吸着力でした。しっかりと貼り付いて全然動きません。
設置した状態で、正面から見るとこんな感じです。サイズは【横幅27cm×縦幅19cm】
半透明な素材で、圧迫感がないのも魅力です。
サイドから見るとこう。
もう少しだけ大きい方がいいなぁ…と感じたので、試しにボードよりも少し大きいまな板を取り付けてみたところ、洗い物をするときに腕が当たってしまって、かえって邪魔でした。
少しだけ小さく感じるボードにも意味があるようで、身長156cmの私にとってはベストなサイズでした。
万が一ボードが汚れてしまったら、吸盤から外してサッと洗えます。
使用後は、まな板スタンドなどに立てかけておけばすぐに乾いて便利ですよ。
■ビフォー・アフターがすんげぇ~!
さてさて、ここからが本番。ウォーターボードを設置したときと設置していないときでは、どのぐらい違うのでしょうか?
ここが一番大きなポイントですよね!
・同じ服
・同じ水量(最大)
・同じ時間(10分)
上記の同条件で試してみました。
まず、ボードを設置していない場合がこちらです。
中のインナーまでびしょびしょ、お腹も冷えてしまいます。私はお腹が弱いので、普段はドライヤーを使って乾かしているんですよ……泣。
続いて、ウォーターボードを設置した場合です!
ウォーターボードからはみでた部分は濡れてしまいましたが、お腹の部分は全く濡れていません。
「なんだ、結局濡れるのか」と思われた方もいるかもしれませんが、この差は大きいですよ。
我が家は、オートタイプの給湯器なので温度設定はできません。しかも、一定の水量をキープしていないとすぐに温度が下がってしまうのです。
今の時期ならいいのですが、冬場はすぐに冷たい水になってしまうので、必要以上に水量を上げていけないのです。
そのため、お腹びしょびしょ問題は深刻なのです。防水エプロンを買おうかな…?とまで悩んでいました。
それが!
わずか110円で
解決できたなんてうれし過ぎる!!
■まとめ
この悩み、今の家に引っ越すまではあまり感じていなかったので、少数派かと思っていました。
こんなニッチなお悩みを解決してくれて、開発者に直接「ありがとう♡」と伝えたい気分です。
同じ悩みを抱えている方は、ぜひ使ってみてくださいね。
■商品名:ウォーターボード
・価格:110円(税込)
・カテゴリ:キッチン用品
・商品サイズ:
本体:横幅27cm×縦幅19cm×奥行0.1cm
吸盤:縦幅3.9cm×横幅3.9cm×奥行1.7cm
・内容量:1個入
・材質:
本体:ポリプロピレン(耐熱温度:120℃)
吸盤:塩化ビニル樹脂(耐熱温度:70℃)
※商品情報は掲載時点のものです。内容は個人の感想です。
(編:GourmetBiz編集部)