雨の日のお悩みといえば、自動車に乗るときに濡れてしまうことという人は多いのではないでしょうか。
特に荷物の出し入れをするときや、子ども・高齢者の乗り降りの手伝いをするシーンではビショビショになりがちですよね。
傘をさしてても両手を使えるようになりたい…そんな人類共通のお悩みを解決する神アイテムをダイソーで見つけました!
本来の使用法以外の便利な使い方もご紹介するので、参考にしてみてくださいね。
(画像:時事)
■自動車にピタッ!「かさ固定用マグネット」
今回ご紹介するのはこちら!
小っさ!
人類の夢を叶えたのに衝撃の小ささです。
一見普通のストラップに見えますが、こちらは「かさ固定用マグネット」税込み110円。このマグネットを使うと自動車のルーフ部分に傘を固定できるんです!
早速固定してみました。
素晴らしい!傘が屋根みたいになってくれるからこれなら濡れません。なんと画期的なのでしょうか。
自動車への子どもの乗りおろしや高齢者の介助などに使えば、両手があくので作業しやすく、肩や背中が濡れてしまうことも少なくなりそうですね。
特にスライドドアの自動車では、ドアに傘を引っかけることが難しいのでより便利さを実感しやすいはず。
なるべくルーフの中央に近い場所へマグネットをくっつけると傘が安定しました。端にくっつけると、垂れ下がったり落ちてしまうこともあるのでご注意ください。
■車を傷つけにくい素材なのも嬉しい!
便利なこちらの商品の種類は「くるま」「ラウンド」の2種類。くるま柄は裏が反射板になっています。
本体の材質は塩化ビニル樹脂で、弾力性はありませんがツルッとした素材なので車を傷つけしまう心配が少なく、安心して取り付けられます。
直径1cm(実測)のマグネットが2個内蔵しています。使用方法は台紙の裏面に記載してあったのでご覧ください。
■傘への取り付け方をチェック!
順番が前後しましたが、傘への取り付け方も説明します。
まずは傘の骨にストラップを通してください。
ストラップの先にシリコーンゴムがあり、これを傘のつゆ先に取り付ければ完成です。
シリコーンゴムは太めでしっかりしているので、磁力で引っ張られても簡単にちぎれてしまうことはなさそう。
■さまざまな用途につかえる汎用性の高さが魅力
本来の用途は前述の傘を自動車に固定するものですが、ほかにも便利な使い方があるんです。
たとえば、傘に取り付けたかさ固定用マグネットを金属製のドアにくっつければ即席の傘立て代わりにできちゃいます。
大人用の傘は重みでずり下がってしまいましたが、子どもの傘やビニール傘などの軽めの傘であればしっかり浮かせて収納することが可能♪
かさ固定用マグネットのストラップは合成ゴムでできています。そのため、ググッと伸ばしていろんなものに取り付けしやすいのが特徴です。
だから、鍵やハンコなど、玄関にあったら便利なものをドアに「浮かせる収納」もできちゃう!
裏面に名前シールなどを貼っておけば、ネームタグとして使うこともできます。子どもの傘の迷子防止にぴったりですよ!
またストラップ自体が目印になるので、防犯や取り間違え防止にも役立ちます。
とっても便利で汎用性の高いかさ固定用マグネット。一家にひとつ、いや、一人ひとつは欲しいアイテムですね。
商品名:かさ固定用マグネット
・商品サイズ
4.3cm×0.4cm×9.5cm
・材質
本体:塩化ビニル樹脂、磁石、金属部:ステンレス鋼
ひも:ナイロン 60%、合成ゴム 40%、リング:シリコーンゴム
※商品情報は掲載時点のものです。内容は個人の感想です。
(編:GourmetBiz編集部)