塗り絵が好きな子どもは多いですよね。しかし「手や服が汚れるから片付けが大変」と躊躇される人もいるのではないでしょうか。
そんなお悩みを解決してくれる商品がダイソーにありました!
(画像:時事)
■水塗り絵ってどんなもの?
ダイソーで発見したのはこちら。
その名前も「みずでうきうきおえかき(のりもの)」税込み110円です。
水塗り絵とは、筆やペンを使って水を塗ると、色がにじみ出て塗り絵をしているような感覚を体験できるというもの。
筆で塗るタイプの水塗り絵は100円ショップでも元々販売されていましたが、今回はなんとペンタイプの水塗り絵が出たんです!
種類は全4種類。今回は「のりもの」を購入しました。このほかに「どうぶつ」「うみのいきもの」「きょうりゅう」があります。
■コスパよすぎ…水だけで繰り返し遊べる水塗り絵
パッケージを開けると、中にはおえかきシート3枚と専用ペンが入っていました。
おえかきシートはPP(ポリプロピレン)の合成紙でできており丈夫なので、簡単に破れる心配はなさそうです。
うっすらとイラストや文字が見えており、何のイラストのシートなのかはひとめ見ただけでわかるようになっています。
■準備も簡単!ペンに水を入れるだけ
それでは、準備してみます♪まずはペンを準備!
ペン先を回して外し、専用ペンに水道水を入れてセットします。
説明文はこちら。
ペンの先を下に向けたまま3分ほど待ってから塗ると水がしっかり浸透して塗りやすいです。
■試してみた!これは大人もハマるかも!?
大人が本気で塗ってみました。
1枚のおえかきシートを塗り終えるのにかかった時間は2分。
この完成度はすごい!大人でもハマりそうです。乗り物だけでなく、背景も塗れるのはうれしい!
文字を塗るとイラストの名前も現れるので、ちょっとした図鑑要素もありますよ。
ペンに入れた水はじわ~っと染み出す程度なので、水の持ちもよさそう。ただ、塗っている途中で、最初に塗った部分の色が薄くなっていました。塗るスピードによっては、1枚塗終える前に色が消えてしまう可能性もあるのでご注意ください。
その後、10分ほど経過すると完全に乾きました。
乾くと色が消えるので、繰り返し遊べるのが水塗り絵の特徴です。強く擦ると画像のように加工が一部剥がれてしまうことがあるので、長く遊びたい場合は、筆圧に注意してください。
■平和ボケ注意!?片付けはほぼなし!普通の塗り絵に戻れなくなるかも
水塗り絵のメリットは、なんといっても片付けが楽なこと!
ペンから水を出して、おえかきシートとペンを自然乾燥させるだけ!水で塗っているので、服や手が汚れる心配もありません。
はみ出しても汚れないから、これに慣れると普通の塗り絵に戻った時に油断して汚しまくっちゃいそうでしょうか?
そんな平和ボケに汚染されそうなくらい、何も気にしないでいられる楽ちんアイテムです。
この手軽さなら、帰省など、お出かけのときの暇つぶしにもおすすめです。
あらかじめペンに水を入れておけば、遊びたいときにサッと出して塗るだけ。周りを汚してしまうリスクが少ないのは助かりますよね。
必要なのはシート3枚とペンだけなのでコンパクトに持ち歩ける点も魅力です。
子どもも大人もうれしい要素満載の水塗り絵。塗り絵に興味のない3歳息子も、ペンで擦るとカラフルなイラストが浮き出てくるのは新鮮で面白かったようで、とても集中して水塗り絵を楽しんでいました。
また、本格的に塗り絵をはじめる前の小さな子にも刺激になるのでおすすめです。
110円で購入できるので、試してみる価値はありますよ♪
商品名:みずでうきうきおえかき
・価格:
110円(税込)
・種類:
のりもの/きょうりゅう/どうぶつ/うみのいきもの
・サイズ:
14.8×21.0cm
・材質:
紙、PP
・対象年齢:
3歳以上
※商品情報は掲載時点のものです。内容は個人の感想です。
(編:GourmetBiz編集部)