梅雨になると、家で過ごす時間が増えますよね。子どもがいるご家庭では「今日は何をして過ごそう……」と悩む人も多いのではないでしょうか。
そこで、何かおうちで時間潰しができて、なおかつ子どもの笑顔が見られるアイテムはないかと、ぶらぶらとダイソーパトロールをしてきました。
すると…発見!ミニカーと一緒に遊べるおもちゃを探している人には朗報ですよ♪
(画像:時事)
■【110円すごっ】工作もミニカー遊びも楽しめる夢のようなキット
今回ダイソーで発見したのはこちら。
パーツを組み立てて遊ぶペーパークラフト「つくろう マイタウン」税込み110円です。
警察署、消防署、ガソリンスタンドの全3種類があります。
今回は、警察署のキットを購入しました。
キットの内容はこちらです。
4枚の台紙は厚み3mm弱(実測)で、しっかりとした印象です。
■切り離しは約5分で完了
台紙からすべてのパーツを切り抜いていきます。
切り離しには約5分かかりました。
小さな差し込み穴の部分は、爪楊枝を使うと簡単に開けることができますよ◎
すべて切り込みがあるので切り離しはしやすいですが、勢いよく剥がしていったら一部破れてしまったので切り離し時は気をつける必要がありそうです。
また、小さなパーツが多いので小さなお子さんは誤飲にご注意ください。対象年齢は6歳以上となっています。
■組み立ては簡単!説明書がないので子どもが1人で遊びやすい
それでは組み立てていきます。
説明書はありませんが、土台台紙と建物部分の同じ番号のパーツをひたすら差し込んでいくだけなのでとても簡単!
複雑な作業はなく、数字と数字を合わせていけばよいので子どもの1人遊びに向いています。
子供向けだから、あえて「説明書無し」という工夫に感動しちゃいました。
下の写真は警察署の室内。組み立てると、この部分は塞がれて見えなくなってしまいますが……。
内部にまでイラストが描かれているんです。細かいデザインが嬉しい!
その他のパーツにも看板やヘリポートのマークが描かれていて、こだわりを感じます。
■完成品のクオリティに驚愕!
10分ほど黙々と作業して完成したのがこちら!
間近で見ると、完成度の高いミニチュア感にテンションが上がります。
■子どもが大喜びのギミックも!ダイソーの工夫がすごい
さらに、付属されている警察官や乗り物の小さなパーツを置くとクオリティがアップ♪
入り口にある開閉バーが上下に動く仕様になってます。
このような可動式のギミックがあると子どもは喜びますよね。
家事などで忙しく、とにかく1人で遊んでて欲しい!という時にはピッタリですね。
■実際に遊んでみた!車好きにはたまらない仕様だった
完成サイズは約14×21×12cmで、手持ちのトミカと一緒に遊ぶことのできるサイズ感。警察署のサイドには車庫があり、トミカを中に入れることができるんです。
す、すごすぎる!車好きの子どもに見せると「なにこれ~!!」と大喜び!付属のパーツやトミカを使って、30分以上集中して遊んでいました。
付属のパーツや看板が差し込むだけだと外れてしまうので、気になる場合は接着剤を使って固定してしまった方が良さそうです。
また、紙でできているので耐久性は高くはないため、組み立て時や遊ぶときには、十分注意して取り扱ってください。
とはいえ、110円という低価格で工作とミニカー遊びの両方が楽しめるというのは素晴らしいですね!トミカなどミニカーでのごっこ遊びは盛り上がること間違いなしです。
車大好きキッズが1つで2度も楽しめる一石二鳥のコスパ抜群の商品。ほかの種類も集めてみたくなりますね♪
商品名:つくろう マイタウン
・種類:
警察署/消防署/ガソリンスタンド
・完成サイズ:
警察署/消防署 約14×21×12cm
ガソリンスタンド 約14×21×1cm
・材質:
紙:EPS
・対象年齢:
6歳以上
※商品情報は掲載時点のものです。内容は個人の感想です。
(編:GourmetBiz編集部)