株式会社八天堂ファームは、農福連携の果実を加工し使用したスイーツパンの新ブランド『果実なくりーむパン』を新発売します。
第一弾は、岡山県で初めてノウフクJAS認証(※1)を2021年に取得された「おおもり農園」のいちごをジャムに加工し使用しています。「おおもり農園」のいちごジャムと、規格外流通となったいちごのジャムをブレンドし、たっぷり使用したSDGsも意識した商品となっています。2023年6月17日(土)より広島県内の八天堂店舗や催事にて販売を開始します。今後、各地で農福連携によって生まれた果実でのシリーズ化も予定しています。
また、農福連携事業者に、八天堂ファームのオリジナルロゴを商品やサービスに使用し、販売いただけるライセンス事業の展開もはじめています。
『果実なくりーむパン いちご』の特長
いちごが主役の商品となるよう、ジャムに加工する際の果肉感や甘酸っぱい味わいを大切に、試作を重ねました。八天堂特製のくちどけの良いクリームとたっぷりのいちごジャムを2層仕立てにし、ふんわり柔らかな食感と、いちごジャムの甘酸っぱい爽やかな味わいを楽しめる一品に仕上がりました。
価格:1個 350円(税込)
販売:2023年6月17日(土)より広島県内の八天堂直営店舗および催事にて
(※1)ノウフクJASとは2019年に制定された日本農林規格で、正式名称は「障害者が生産行程に携わった食品の農林規格」といいます。