いまTwitterで、醤油でお馴染みのキッコーマンが公開したお好み焼きの投稿がバズっています。
(引用元:kikkoman公式HPより)
■爆速公式・紀文、反応が早すぎる
今回バズったツイートはこちら。
紀文さん紀文さん…今、メンションをせずに直接語り掛けています…聞こえますか?
はんぺんを使ったすごい発見をしちゃいました…
粉を一切使わずヘルシーなのに、満足感がすごいお好み焼き風が簡単に作れます…
味つけはあえてソースではなく本つゆで。
だしが効いててめちゃくちゃおいしいです。 pic.twitter.com/OOmuayQaim— キッコーマンです。 (@kikkoman_desu) May 10, 2023
醤油でお馴染みのキッコーマンが企業の垣根を越えて、はんぺんを販売している紀文に呼びかけました。
その結果……。
秒で見てます!!!!!!!最高👍👍👍👍👍
— 紀文【公式】🍢 🍥 (@kibun_kitchen) May 10, 2023
キッコーマンの投稿から2分後に、すぐさま反応した紀文さん。早い!早すぎる!
しかも、なぜかアース製薬も反応。
美味そう〜( º﹃º` )
のりふみさんというとすぐ本体が来ますよ!
— アース製薬株式会社🌏 (@EarthOfficialJP) May 10, 2023
キッコーマンとアース製薬は、紀文の読み方について「のりふみ」と誤情報を流し「爆速公式」と自称する紀文が「きぶんだよ!」と訂正するというコントも繰り広げました。
このやり取りに、ネット上では「美味しそうだし企業アカウント仲良しで笑った」「癒されました」と楽しむ人が続出。
一連のツイートを見ていると、企業を超えた友情が成立しているのかとほっこり。ただ、念のため関係性を調べてみたところ、紀文食品のグループ会社であった紀文フードケミファは、キッコーマンの完全子会社となった経緯が。グループ会社といえど、紀文とキッコーマンは親子の契りを交わした仲だったのです。
それは、仲良しなのも納得です。
■爆速公式・紀文、反応が早すぎる
そして、アース製薬が反応した理由は、1年前のツイートにありました。
のりふみ公式さん🍢
今まで読み方間違えててすみませんでした。— アース製薬株式会社🌏 (@EarthOfficialJP) February 1, 2022
なんと、アース製薬は紀文の読み方を「のりふみ」だと勘違いしていたそう。
すると、紀文は「きぶんだよ!!!!!!!!!!!」と反応。アンジャッシュ児嶋一哉さんの「児嶋だよ!」ならぬ「きぶんだよ!」が、この時に爆誕していたのです。
それから、アース製薬と紀文のやりとりがTwitter上で繰り広げられるように。企業の枠組みを超えた友情を深め合っていました。
そして、今回もここぞとばかりに、アース製薬も参戦。3社がコントのようなやりとりを公開しました。
やりとりが面白すぎて、思わず3社ともフォローしたくなりますね。え……?もしかすると、3社が協力して面白いことを言ってフォローを増やすのが目的!?勘ぐりすぎかもしれませんが、まんまと策にハマってしまいました。
つい、爆速公式・紀文の「きぶんだよ!!!」を期待してしまうので、クセになってしまったようです。
■作り方も簡単だった!
さて、せっかくなので、キッコーマンが公開したはんぺんを使ったお好み焼きの作り方もチェックします。小麦粉不使用で、ソースの代わりに使うのはこれ。
「美味しいの?」そう疑う人がいても不思議ではありません。だって、お好み焼きは粉物の代表選手で、ソースで食べるイメージがありますから。
しかし、キッコーマンによると「さっぱりしてておいしいんですよ〜!」とのこと。はんぺんのふわふわ感を活かしたレシピのようです。
これは、期待しても良いのかもしれません……!
詳しく材料からチェックしてみます。
・キャベツ … 150g
・ はんぺん … 1枚
・ピザ用チーズ … 60g
・卵 … 2個
・サラダ油 … 大さじ1/2
・キッコーマン濃いだし本つゆ(濃縮4倍) … 大さじ1/2
・マヨネーズ … 適宜
・紅しょうが … 適宜
・かつお節 … 適宜
・青のり … 適宜
次に作り方です。
1. 下準備をする
キャベツを千切りにします。はんぺんは開封する前に手で潰し、なめらかにしてください。
2. 混ぜる
ポリ袋又はボウルに、はんぺん、キャベツ、チーズ、卵を加え、混ぜ合わせてください。
3. 焼く
熱したフライパンに油を馴染ませたら、2の生地をフライパンに広げて、形を整えてください。
弱火の中火で焼いて、焼き色が付いたらひっくり返します。弱火にして、両面に焼き色をつけ、本つゆを回しかけてください。
4. 盛り付ける
器に移したら、お好みでマヨネーズ、紅しょうが、かつお節、青のりをかけて出来上がりです。
■ふわふわのお好み焼きにハマりそう!家で作るならコレに決まり
ポリ袋を使えば、洗い物を最小限に抑えられるので嬉しいですね。
肝心の味は、チーズが入っているので物足りなさはありません。食感もふわふわ……。ネット上では「間食に作ってみました!ふわふわに焼けました」「家族にも好評でした」という声が。作った人の評価はかなり上々です。
しかも、このレシピは粉物が体質的に合わないという人にもオススメで「おぉ!お好み焼き大好きなんですが、小麦粉をあまり食べられないのでこれはありがたいです!さっそく作ります!」「体質的に合わなくて小麦粉をあまり窃取しないようにしたいけど粉もん好きの私にスマッシュヒットしました」と喜ぶ人もいました。
ヘルシーで味も間違いないレシピ。なんと素晴らしいのでしょうか。キッコーマンさん、疑ってすみませんでした!
さっぱりした味わいは、これから暑くなる季節にもぴったり。夕飯にはもちろん、ビールとの相性も抜群です。今夜の夕飯つくりで悩んでいる人は参考にしてみてはいかがでしょうか。
(文:霧島みつき/編:GourmetBiz編集部)