「頬が落ちそうな感覚」ガチのラオタが異例の称賛!今年1位の勢い【とてつもないラーメン店】がオープン

投稿日:2023/05/13 17:55 更新日:

「麺庭 つむぎ」のラーメン

「規格外」「頬が落ちそうな感覚」「驚異的な出来映え」…ラーメンを20年以上食べ続けてきたガチ中のガチのラオタであるラーメン官僚がとてつもない賛辞を送っているラーメン店があるようです。

※こちらの記事は、ラーメン官僚・田中一明さんの了承を得て執筆・編集をおこなっております。

■南林間「麺庭 つむぎ」のラーメンは「激烈に美味い」「完璧無比な仕上がり」

生涯通算18,000杯超のラーメンを食べ、現在も年間700杯のラーメンを食べ続けている「ラーメン官僚」こと田中一明さん。

ラーメン好きなら知らない人はいない有名人が、異例の称賛をしているのは4月末にオープンしたばかりの新店「麺庭つむぎ」。

場所は、神奈川県・南林間駅。

さっそくツイートを紹介しますと、こちらが軍鶏そば(醤油)。

まずは一言目から「これは凄い!激烈に美味い!!」と絶賛がスタート。

これは本当に美味しい時によく見られるコメント。

しかし、異例なのが「個人的には『美味』という表現が陳腐に思われるほど圧倒的な完成度を誇る名杯だ」という部分。

ここまでの称賛はなかなか見ることが出来ません。

スープは「幾重にも折り重なる素材のうま味」を感じることが出来、「存在感のある手揉み麺の香り」と合わせて「完璧無比な仕上がり」だそうで、トッピングである「チャーシュー、メンマ等」も非の打ち所が全くないのだとか。

ラーメン事情的に今期は良い新店が多い傾向だそうですが、その中でも「1、2を争う驚異的な出来映え」であることを宣言しています。

最後は「スープまで飲み干さずにはいられなかった」と締めくくり、感動の様子と恍惚を感じさせます。

■なんと翌日も訪れるゾッコンぶり!

ここからさらに異例なのが、なんと翌日も店に訪れるというゾッコンぶり。

前日とは違う「軍鶏そば(塩)」を注文。

前日の来訪で「突き抜けた出来映えに感銘を受け」たことから「異例の翌日再訪問」と綴っています。

今回注文した「塩」も「規格外の美味さ」のようで、「頬が落ちそうな感覚を抱かされる絶品」と、大絶賛。

味わいは「軍鶏の深い滋味」つまり旨味と、華やかな「塩ダレ」が特徴。麺は啜り心地滑らかな細麺なのだとか。

ラーメン官僚のここまでの絶賛と連日の訪問はまさに異例。

今期の1位を狙えるほどの勢いを感じさせます。

大注目の新店であることは間違いがなさそうです。

■楓グループ出身「稀代のルーキー」として師匠も背中押す

店のツイートによると、麺に使用されているのは多田製粉から特注でオーダーしている専用粉で、「春よ恋生一本」と「ゆめちから」の国産小麦100%のもの。

醤油で提供されている手もみ麺には「石臼挽き全粒粉ロイヤルストーン」も合わせているそう。

「麺庭つむぎ」のルーツは、八王子の名店「鴨中華そば楓」「らーめん楓」などを手掛ける所謂「楓グループ」。

オープン前には八王子の「らーめん楓」で9ヶ月間の間借り営業を経て、南林間にて新店舗をオープンさせました。

師匠にあたる「楓」店主からも「稀代のルーキー」と背中を押されている存在。

店名:麺庭 つむぎ
所在地:神奈川県大和市南林間2-3-5
最寄駅:南林間駅

メニューなどは投稿時点の情報です。足を運ぶ時には、お店のSNSなどで営業時間や臨時休業などの情報をチェックしてください。

画像、情報提供:かずあっきぃ《自称・超ラーメンフリーク》(@kazutan0264)

【田中一明さんのプロフィール】
田中一明(通称・ラーメン官僚かずあっきぃ)
1972年生まれ。東大卒の現役官僚でありながら「超・ラーメンフリーク」として年間700杯を超えるラーメンを、エリアを問わず実食。生涯通算18,000杯超のラーメンを実食。テレビ番組への出演、雑誌やムック本の監修、ポッドキャストの発信等により、ラーメン情報を精力的に発信している。「アウトプットは、着実なインプットの土台があってこそ説得力を持つ」という信条を持ち、新店から老舗に至るまで、47都道府県の店舗を探訪。信頼度の高さに定評がある。著書に「ラーメン超進化論『ミシュラン一つ星』への道」(光文社新書)など。

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