(画像:時事)
どこの家にもある「収納カゴ」ですが、うっかり積み重ねができないカゴを買ってしまい「フタ付きの収納ケース」に変えようと考えている方はいませんか?
実は私もその一人なのですが、ズボラなので今度はいちいちフタを取るのがおっくうに感じてきました……。
「カゴの積み重ねはしたい」「だけどフタはいらない!」というワガママな要望に応えるのが、ダイソーで買える「のせる!積み重ねパーツ」です。
これは超人気商品で、私は4店舗目にしてやっとGETできました!
■買って良かった!ダイソー「のせる!積み重ねパーツ」
ダイソー「のせる!積み重ねパーツ」は収納カゴの四隅にパーツを取り付けるだけで、カゴが積み重ねできるようになる便利アイテムです。
このアイテムには2種類あります。
ひとつ目は「type1」で、四隅にななめに引っ掛けるタイプのパーツです。
■商品名:のせる!積み重ねパーツtype1(8個入り)
8個入りで110円というお手頃価格、1つのカゴにつき2個使うことで、最大4つのカゴを積み重ねできます。
実際に商品を手に取ってみると、1個あたりの重さは約4gと想像以上の軽さ。しかし、耐荷重量10kgもあります。細長い部分を土台に積み重ねするので、しっかりと安定します。
・価格
¥110(税込)
・サイズ(約)
幅8.7cm×奥行2cm×高さ1.1cm
・耐荷重量(約)
10kg
・対応サイズ
使用時8mmまでの厚みに対応
■商品名:のせる!積み重ねパーツ4&7(4個入り)
2つ目は「4&7」というタイプで、カゴのフチに取り付けるタイプです。
取り付ける部分が二段階の階段状になっており、フチのサイズが4mmまでと7mmまでのカゴに使用できます。
パーツをカゴのフチに取り付けて、パーツの土台部分で上のカゴを支える形で積み重ねていきます。
土台のサイズは幅約2.4cm×長さ約3cm。カゴが動きにくくなる滑り止め付きです。
・価格
¥110(税込)
・サイズ(約)
幅2.5cm×奥行4.1cm×高さ3cm
・耐荷重量(約)
10kg
・対応サイズ
使用時7mmまでの厚みに対応
■のせる!積み重ねパーツtype1と4&7の違い
「type1」と「4&7」はどちらもカゴを積み重ねるためのパーツですが、実際に使ってみて分かった「違い」をお伝えしたいと思います。
まず、「type1」はフチに引っ掛けるだけなので簡単に設置ができます。
超がつくほどの不器用な私が言うのだから間違いありません!
さらに、土台がしっかりしているため安定感があります。8個入りなので計4個のカゴを積み重ねできるのも嬉しいポイントです。
ただし、持ち手がついているカゴや、一辺だけ厚みがあるようなカゴには使用できません。使用できるカゴのフチの厚みは8mm以下に限られてしまうのも要注意です。
一方の「4&7」は、カゴのフチに垂直に引っ掛けるタイプです。
そのため、持ち手付きのカゴにも使用可能です。設置する部分が二段階に分かれているので、このパーツを使用できるカゴも多いのが魅力です。
しかし、土台部分が浮き上がってしまい安定性に欠けることがあります。また、パーツがなめらか過ぎて外れやすいという欠点もあります。
■使い勝手抜群「のせる!積み重ねパーツ」の活用法
・キッチン収納
ついつい増えてしまう食器や保存容器を収納するのに最適です。
100円ショップでも可愛い食器が手に入る今、ついつい買い過ぎてしまい収納に困ることがありますよね。
使用頻度や重さを考慮して、上段と下段に分ければ、今までと同じスペースでの収納力アップが叶います!
・コスメ・スキンケア収納
コスメやスキンケア商品の形や高さはバラバラです。また、数も多いので収納はすごく難しいですよね。
しかし、上段に背の高いもの、下段に背の低いものや、朝使うもの、夜使うものなど、自分に合った収納方法が実現可能です。
モノが増えた場合にもわずかなスペースと予算で収納を増やせるのも魅力です。
・家計簿/レシート収納
家計簿をつける人にとって、レシートの保管は必要不可欠な作業です。
財布がレシートでパンパンになっていることもあるでしょう。
積み重ねたカゴの片方に家計簿や筆記具・計算機を、もう片方をレシート入れにすると、財布をスッキリさせることができます。
■まとめ
ダイソーの「のせる!積み重ねパーツ」は使い勝手が抜群で、生活のクオリティを格段にあげてくれます。
ストレスフリーな収納を実現して、心の余裕を取り戻しましょう!