東京・渋谷に凄まじいラーメンがあるようです!
生涯通算18,000杯超のラーメンを食べてきた「ラーメン官僚」こと田中一明さんが麺処『図鑑』の地鶏ラーメンを「ひと口目から鳥肌が立つほど秀逸」と絶賛しています。
麺処図鑑@渋谷にて、地鶏の重ね中華そば塩。念願の初訪問。開業時から定期的に味を変え、今は地鶏ラーメンを提供。比内地鶏と天草大王を軸に、素材本来の滋味を明快に表現したスープの味わいは、ひと口目から鳥肌が立つほど秀逸。麺の完成度も非常に高く、スープとの相性も抜群。美味い、美味過ぎる! pic.twitter.com/3c5UMOdwWp
— かずあっきぃ~通称・ラーメン官僚~ (@kazutan0264) January 30, 2023
麺処『図鑑』は、固定のメニューに絞らず様々な食材にスポットを当てた創作らーめん店を目指している店。
道玄坂の「シブヤバル209」の営業時間外である昼の時間帯を利用して、いわゆる「間借り営業」している超レアなラーメン店なのです。
間借り営業のため、営業時間は日曜日の11:00ー14:30、月曜日から水曜日の11:00ー14:30のみ。
短い営業時間にも関わらずその美味しさが話題を呼び、すでに人気店になっています。
人気メニュー「地鶏の重ね中華そば」は定期的に味を変え、現在の使用している食材は店のインスタで公開されています。
《使用食材》(変更有り)
出汁:
比内地鶏、天草大王丸鶏
比内地鶏胴ガラ
豚背ガラ、豚げんこつ
羅臼昆布、鰹本枯節厚削り
伊吹いりこ、背黒煮干し
各種香味野菜
麺:
もち小麦配合多加水太麺
(近々中細ストレート麺に変更)
油:
比内地鶏100%鶏油
にんにくオイル
具材:
黒豚ロース(鹿児島)の燻製焼豚
黒豚アベル(鹿児島)のスパイスチャーシュー
ポルチーニと豚みんちのペースト
奥久慈卵(茨城)のハーブ味玉
焦がし葱
生胡椒
凄まじいこだわりっぷりが見て取れます。
ラーメン官僚・田中さんは、2023年1月に念願の初訪問を遂げ、「スープの味わいは、ひと口目から鳥肌が立つほど秀逸。麺の完成度も非常に高く、スープとの相性も抜群。美味い、美味過ぎる!」と大絶賛。
数多のラーメンを評価してきた田中さんの投稿のなかでも、この表現はかなり感動しているときに出るもの!
期待の店と見て間違いないのではないでしょうか。
店名:麺処『図鑑』
所在地:東京都渋谷区道玄坂2-28-1椎津ビル2F
メニューなどは投稿時点の情報です。足を運ぶ時には、お店のSNSなどで営業時間や臨時休業などの情報をチェックしてください。
画像、情報提供:かずあっきぃ《自称・超ラーメンフリーク》(@kazutan0264)
【田中一明さんのプロフィール】
田中一明(通称・ラーメン官僚かずあっきぃ)
1972年生まれ。東大卒の現役官僚でありながら「超・ラーメンフリーク」として年間700杯を超えるラーメンを、エリアを問わず実食。生涯通算18,000杯超のラーメンを実食。テレビ番組への出演、雑誌やムック本の監修、ポッドキャストの発信等により、ラーメン情報を精力的に発信している。「アウトプットは、着実なインプットの土台があってこそ説得力を持つ」という信条を持ち、新店から老舗に至るまで、47都道府県の店舗を探訪。信頼度の高さに定評がある。著書に「ラーメン超進化論『ミシュラン一つ星』への道」(光文社新書)など。