ほくほくした食感と、素朴な甘味がたまないさつまいも。ただ、家で食べるときはレシピのレパートリーがまんねり化している人もいるのではないでしょうか。
そこで今回紹介するのは、料理研究家のジョーさん。が考案した「黄金のみたらしさつまいも」のレシピ。この画像のように、みたらしの照りが食欲をそそる一品です。
さらに、さつまいもの上に乗っているのはバター。「さつまいも×みたらし×バター」この禁断の組み合わせが美味しくないわけがありません。
ジョーさん。の家族にも好評で「食卓で妻にこれ出したら、皿ごと自分の方に引き寄せていきました」と独り占めしたくなる美味しさなのだとか。ジョーさん。も「一度手を出したら止まらん」とハマったとのこと。
この断面からもほくほく具合が分かりますよね。
甘じょっぱいみたらしタレと、優しい甘さのさつまいもが相性抜群の「黄金のみたらしさつまいも」。簡単な調理工程で「料理が苦手」という人でも挑戦しやすいので、どんな方にもオススメです。
■和風なタレとバターの相性がたまらない!
話題になったツイートはこちら。
食卓で妻にこれ出したら、皿ごと自分の方に引き寄せていきました。とらないよ誰も。
[黄金のみたらしさつまいも]
さつまいもは皮ごと1.5cmの輪切りにし,皿に重ならないように並べてラップし600Wで4分チン
バター10gをフライパンで熱し、↑の芋を両面こんがり焼き取り出す pic.twitter.com/49SGWqMibC— ジョーさん。(料理研究家) (@syokojiro) January 6, 2023
まずは材料です。
・さつまいも …………………… 適量
・バター ………………………… 10g
★醤油 …………………………… 大さじ1
★砂糖 …………………………… 大さじ2
★片栗粉 ………………………… 小さじ1
★水 ……………………………… 大さじ5
・バター(トッピング用) …… 適量
■下処理はレンジで!あっという間に完成
次に作り方です。
1. さつまいもを切る
さつまいもを皮ごと、厚さ1.5cmほどの輪切りにします。
2. 電子レンジで温める
切ったさつまいもを皿に重ならないように並べ、ラップをかけます。600wの電子レンジで4分加熱してください。
3. さつまいもを焼く
フライパンにバターを入れ、2のさつまいもを焼きます。両面がこんがりと焼けたら、フライパンから取り出します。
4. 調味料と絡める
★の調味料を混ぜ合わせ、フライパンに入れて加熱します。とろみが出てきたら3のさつまいもを戻し入れ、和えてください。
5. バターをトッピングする
皿に盛り付け、トッピング用のバターを乗せたら完成です。
■「魔性のおやつが出来上がった」絶賛する声が続出
このレシピにネット上では「魔性のおやつが出来上がりました」「さつまいも2本がすぐになくなった」「バター多めで作ったら、罪深い味に!」「バニラアイス添えても美味しそう」などと絶賛する声が。2.3万いいねを超える大反響となっています。
大人も子どももパクパクと食べられる美味しさで、毎日のおやつにもぴったり。バターを多めにしたり、バニラアイスを添えたりと、トッピングをアレンジすることでより楽しめそうですね。
一度食べたらやみつきになる絶品レシピ。ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
■レシピ、画像提供:ジョーさん。(料理研究家)@syokojiro
Instagramアカウント:syokojiro1206
料理研究家のジョーさん。は、WEBで“バズる”レシピ記事の企画・執筆、レシピ動画のディレクションなどを行なっているほか、レシピサイト「タベタノ?」やレシピ本などでも、数々の料理を提案中です。
タベタノ?家庭を幸せにする作り置きおかずのサイト:http://tabetano.main.jp/
著書:めんどうなことしないうまさ極みレシピ 激烈美味しいストレスなし103品